- 投稿日:2025/02/01
- 更新日:2025/02/01

はじめに
💬 「笑いの中に、本当に伝えたいことがある」
落語は、人を笑わせる芸や。
けど、ほんまにそれだけなんやろか?
子どものころ、法要でお坊さんの話を聞いてもピンとこんかった。
けど、祖母は違った。
法要の場で、お坊さんの話にニコニコとうなずきながら聞いとった。
その姿が、わいに落語とつながるヒントをくれたんや。
🎭 落語は「人のことを笑いものにする芸」
落語の登場人物は、だいたいアホや。
失敗するし、ズルするし、ときにはとんでもない勘違いをする。
でも、その「アホやな〜!」と笑っとるうちに、ふと気づくことがある。
「これ、わいのことちゃうか?」
他人事のようで、実は自分のこと。
落語は、人のことを笑ってるようで、自分のことを笑っとる芸や。
そして、笑いの中に伝えたいことが隠れとる。
🔄 笑いが広がる仕組み
おもろい話は、人に伝えたくなる。
落語を聴いた人は、誰かにその話をする。
「昨日、こんな落語聴いてな…」
すると、聴いた相手もまた話したくなる。

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