- 投稿日:2025/02/21
- 更新日:2025/09/29

はじめに
キャンプブームも一段落してキャンプ場の予約も取りやすくなってまいりました。またブームのお陰でキャンプ道具もかなりリーズナブルな値段で手に入る様になりました。道具を揃える環境が整い、ブームも落ち着いて予約が取りやすくなった今、とても始めやすくなったと思います。
まずはチェアリングから始めましょう
始めやすくなったとはいえ、いきなりフル装備を揃えてやってみてから続かなくなってしまっては非常に勿体無いです。まずはチェアリングから、次にデイキャンプ、最終的に泊まりのキャンプと段階を踏んで進めていただくのがおすすめです。
チェアリングを始めるには
チェアとテーブルを持ち出して、自然の中でリラックスしてゆっくりと過ごす。これだけでも充分楽しんでいただけますよ😊火気を使わなければ公園等でも楽しんでいただけます。食べ物・飲み物は近くで購入して気軽に始めましょう。リベシティでもチェアリングを楽しむオフ会が各地で開催されています。まずはそちらに参加するのも良いですね。
チェアですが、以前はAmazonなどで購入していましたが、最近はワークマン等でリーズナブルかつ品質の良いチェアが販売されています。
https://workman.jp/shop/g/g2300068278013/
※現在販売休止していますが、このチェアの上位機種・素材がアルミ製のものがより軽量でおすすめです。恐らく春先には新たに販売されると思います。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル 1,873円(アマゾン調べ)
https://www.captainstag.net/products/M-3713.html
※定番のソロ用テーブル。こちらを買っておけば後々泊まりのソロキャンプでも重宝します。
キャンドゥ アルミボートテーブル 1,430円
https://netshop.cando-web.co.jp/view/item/000000009180
※よりコンパクトに揃えたいのであればこちらもおすすめです。
デイキャンプにグレードアップ
チェアリングをやってみて楽しいと感じたならば、次にデイキャンプにチャレンジしましょう。気軽に楽しむならCB缶を使用したガスコンロの購入をおすすめします。
ソト ST310 6,208円(アマゾン調べ)
https://soto.shinfuji.co.jp/products/st-310/
※キャンパーの間では最も評判の良いガスコンロです。コンパクトに折り畳む事が出来、ゴトクもしっかりしているので安定した状態で鍋を置く事が出来ます。
キャプテンスタッグ トレッカー 4,445円(アマゾン調べ)
https://www.captainstag.net/products/UF-26.html
※コンパクトさではソトと比べると劣りますがこちらもゴトクがしっかりしており、やや重量がある鍋でも安心して置くことが出来ます。
調理用の鍋は気軽に楽しむならメスティンがおすすめ。アルミ素材なので軽量で様々な料理用途に使用出来ます。更に最近は100円ショップでリーズナブルに購入することが出来るのもおすすめポイントです。
ダイソーメスティン 1.5合 880円
https://jp.daisonet.com/products/4573150333510
※ソロであればこのサイズで様々な料理に対応可能です。同じダイソーで1合タイプ 550円を購入すればこのメスティンの中にコンパクトに収納することが出来、炊飯とおかず作りで分けて用意することが出来ます。
コーナン アルミスキレット17cm 1,408円
※アルミ製のため軽く持ち運びも便利、一人用には丁度良いサイズです。小型のフライパンでも良いのですがやはりスキレットはキャンプの雰囲気が出て良いですね。
高儀 シェラカップ 662円(Amazon調べ)
シェラカップが有ると、お湯を沸かしたり、簡単な調理をしたり、食器やマグカップの代わりにしたりととても便利です。以前はキャンドゥで550円で販売されていましたが、現在販売休止されていましたのでアマゾンで最安値を調べました。特にこだわりが無ければこちらで充分かと思います。
他、食器類はダイソー等100均でステンレス製の安価な物が揃っています。料理の用途に合わせて揃える事をおすすめします。
食材の運搬にはクーラーバッグと保冷剤が必要となります。こちらもダイソー等100円ショップやホームセンターなどで安価に購入可能です。(特段これと言ったおすすめは無いため紹介は割愛します)
さて、いよいよソロキャンプへグレードアップ
ソロキャンプ(寝泊まりする)ためにはテント・寝具・ランタンが最低限必要です。
まずはテント。ソロのドーム型テントがソロキャンデビューにはおすすめです。理由として
①組み立てが容易
ポール2本を差し込めば骨組みが完成。あとは設置場所にペグダウンするだけです。初めてでも予め公園などで設営の練習をしておけばキャンプ場で容易に設営できます。
②組み立てた後設営場所の移動が簡単
ポール2本で自立するため設営場所を動かす際も組み立てたまま移動させる事ができます。
③コンパクトに収納出来る
必要最低限のサイズであるためコンパクトに収納が出来るのも大きなメリット。徒歩キャンプにもおすすめです。
こちらもワークマンがおすすめです。
ワークマン ベーシックドームテント 4,900円
※残念ながら現在品切れ中でした。また春のシーズンになれば再販されると思われます。
BUNDOK ソロドーム1 10,800円
https://www.amazon.co.jp/dp/B07VN86DXB?ref=emc_s_m_5_i_atc&th=1
現時点で購入できるのがこのテントでした。ワークマンと比べると価格が高めですが非常に扱いやすい良いテントです。価格重視であればワークマンの再販を待ちましょう。
次に寝具です。シュラフもワークマンがお求めやすくおすすめです。
キャンプに行く時期・外気温によって選択肢が変わりますが、春・秋のシーズンに合わせるならこちらのシュラフがおすすめです
https://workman.jp/shop/g/g2300069189011/
冬の寒い時期に合わせるならもっと気温の低い時期でも対応するシュラフが必要となります。ワークマンでも取り扱いが有りますのでチェックしてみて下さい。シュラフには化繊とダウンの2種類が有りますが持ち運びやすさ、重さを考えるとダウンがおすすめです。
下に敷くマットです。サーマレストが有名ですが、値上がりしてしまっているのでこちらおすすめさせていただきます。
モザンビーク ダークアース 4,980円
アルミマットでR値1.8 地面からの暑さ・寒さをガードします。
折りたたみマットなので空気入れの手間も無くパンクの心配も有りません。寝心地はエアマットに劣りますので快適さは個人差が有ると思います。
私はこちらで充分快適に過ごせました。早春・初冬でも使っていただけると思います。
枕について 私は特に用意せず、上着などを袋に詰めて枕代わりに使っています。こちらも個人差があると思いますので枕が必要であれば色々と試してみてご自分に合ったものを選んでいただければと思います。
ランタンについて
LEDタイプがおすすめ。様々な形状のものが販売されていますが、メインランタンとしては光量をしっかり確保出来る四角いタイプがおすすめです
Superway LEDランタン 5,396円
ここまで揃えれば1泊2日のキャンプでも対応可能です。あとはお好みに合わせて焚き火台など徐々にギヤを増やしていくことをお勧めします。
以上、私のおすすめを纏めさせていただきました。手軽さ・コンパクトさを重視したラインナップですので、嵩張っても見栄え重視なら他の選択肢も有ると思います。ご自分のお好みに合わせてアレンジしていただいてももちろん構いません。ご参考にしていただければ幸いです。😀