- 投稿日:2025/02/11
- 更新日:2025/02/15

はじめに「書籍の概要」
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考は、美術講師の末永 幸歩さんの書籍。
導入は「図工」が「美術」に変わった途端、好きな教科ランキングから嫌いな教科ランキングに入ってしまう悲しみから入ります。確かに自由さがあり遊びのようだった「図工」から「美術」になった途端、アーティストの名前を覚えたり、技法を覚えたり・・・といきなり固くなるイメージがありますよね。
この本で語られるのは「アートの見方」だけでなく、アーティストの思考のプロセスを通じ「自分の思考力を高め、視野を広げることの大切さ」です。一般的な学問や仕事の枠を超えて、柔軟で創造的な思考を身につけるためのヒントがたっくさん詰まっています。
著者の末永さんは、アートを「探究の根」と「咲いた花」に例えて、どんな場面でも「探究の根の大切さと自分だけの答え」を見つける力を育む力、その方法を提案してくれています。
私が考える「アート思考」を学ぶ意義

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