- 投稿日:2025/02/13

・この本を読んでわかること。
◯本のタイトルにある仕組み化がどのようなものか分かる。
◯今働いている職場、または以前働いていた職場は仕組み化が出来ている(出来ていた)かどうかイメージしながら読める。
◯仕組み化するための職場の改善点が見えてくる。
◯人の上に立つ人間の本来あるべき姿が分かる。
・なぜこの本を読もうと思ったのか?
私は、管理職ではないのですが、歳を取るにつれやたらと新入社員や、若い人たちと仕事をする機会が増えました。新人育成のフェーズに入って来たのだなと思う一方で、自分の立ち振る舞いは今のままで良いのかどうかということに疑問が湧いて来て、精神論ではなくビジネスとしての客観的な方法が知りたかったのです。またいずれ起業はしたいので、以前のように場当たり的な方法ではなく、本来あるべき姿を知った上で仕事に取り組みたいと思ったからです。
・どんな人向けの書籍なの?
恐らく筆者の意図としては、上に立つ人向けに書かれた本なのかな?という印象です。でも、先にも書いたように、今の職場がイケてるかイケてないか、あらゆる場面を照らし合わせ想像しながら読めるので、管理職でなくても面白く読むことが出来ました。あ〜あの場面は、そういうことだったのか。でも、言わなくても普通は分かるよね!と言う人がいたり、いつもはそうしてるから…で押し通す人もいるよな…など考えさせられることが多々ありました。どちらかと言うと、個人事業主よりは部下がいる企業の管理職向けではあると思います。

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