- 投稿日:2025/02/16
- 更新日:2026/01/16
手を掛ける時期、目を掛ける時期
乳児期の赤ちゃんは自分で何もできないため、すべてお世話をしてあげる必要があります💡しかし、子どもは成長とともに“自分で”やりたい気持ちや、それを実現する力が徐々に身についていきます。ところが、子どもが成長しても、親が過度に手を出し続けてしまう家庭をよく見かけます💦
大前提として、親の方が先に亡くなる可能性が高く、子育ての大きなゴールは“自立”です💡子どもが自らの力で独り立ちすることが重要です😀そのため、「手を掛けること」と「目を掛けること」のバランスを意識してほしいのです。
(例)お着替えをしようとする子(2〜3歳)に、全部やってあげるのではなく、「足ナイナイ(足を入れる)はやってみよう!おしりナイナイはしてあげるね」といった形で、自分でする部分を少しずつ増やしてあげる。
(例)お店で「何歳ですか?」と話しかけられたとき、親が代わりに答えるのではなく、子どもが自分で話すのを待ってあげる。
どちらの例も「待つこと」が大切ですが、それには忍耐が必要です💦忙しい毎日の中で、親がやってしまった方が早いと感じることもあるでしょう😭それでも、休日や時間のあるときだけでも意識して「手出し」ではなく、「目を掛ける(見守る❤︎)」ことを試してみてください!そうすることで、子どもの意欲ややる気が育ちます✨
上司に言われた言葉
職場の上司から教わった言葉の中で、保育士としても、親としても盲点だなと感じたものを紹介します☺︎
『熱心な先生ほど良かれと思って手を出している』
世話好きで一生懸命な人ほど、悪気なく何でもやってあげてしまう傾向があります。しかし、それでは子どもの自立につながりません。時には手を出すのではなく、「あの子、あそこでズボンを自分で履こうと頑張っているなあ」と把握した上で、見守る姿勢が大切です💡
注)見ていない、把握していないのは怠慢だからダメ❌
『ありがたい先生でなく、楽しい・面白い先生になってほしい』
子どもは先生を見て、場面ごとにどの先生がいいかを使い分けています。
ズボンを自分で履くのがめんどくさいなあ〜と思えば、“ありがたい先生”のところへ行く。
「こういう遊びをやりたい!」と思えば、遊びの天才のような“面白い先生”のところへ行く。
“ありがたい先生”も必要ですが、子どもの豊かな育ちや学びのためには、“面白い先生”がキーマン❣️ だからこそ、“面白い先生”を目指してほしい☺︎
『たくさん声掛けすることで保育をしている(もっと言うと仕事をしている)つもりになっている』
これは私にとって最も耳の痛い話でした。職場でも家庭でも、無意識のうちに子どもの遊びを中断させたり、発想を引き出す前に余計な声掛けをしてしまうことがあります💦
例えば:
「〇〇くんは何を作ってるの❓」
(子どもから相談される前に)「この横にタイヤをつけたらかっこいいんじゃない❓」
意識して声掛けを減らしてみると、子ども同士で解決したり、自分で一生懸命考えてアイデアを出す姿が見えてきました。その結果、保育士としての価値観も変わってきたなあと感じました☺︎家庭でも応用できる考え方なので、ぜひ試してみてください!
終わりに
子育ては日々のことで、思うようにならないことも多いですが、少しマインドを変えるだけで、見えてくる景色が変わるかもしれません❤︎ 何かひとつでも取り入れてもらえたら嬉しいです☺︎ ここまで読んでいただき、ありがとうございました❤️