- 投稿日:2025/02/19
横浜で北朝鮮を知る話—JCG Museum Yokohamaへ行ってみた
横浜といえば中華街やみなとみらい、ラーメン博物館など観光スポットが豊富ですが、
ちょっと変わった場所に行きたいなら
「海上保安資料館横浜館」がおすすめだ。
ここは、北朝鮮の工作船をテーマにした博物館で、実際に沈没した北朝鮮のスパイ船が展示されている。
今回は、そんな異色のミュージアムに行ってきたので、そのレポートをお届けしよう。

■ 1. そもそも「北朝鮮の工作船」って?
2001年、日本の海上保安庁が東シナ海で不審な船を発見。停船を命じたものの逃走を試みたため、海上保安庁が追跡して銃撃戦に発展。最終的にその船は自沈し、後に引き上げられたのが、ここに展示されている北朝鮮の工作船だ。
「工作船」とは、スパイ活動や密輸に使われる特殊な船のことで、偽装漁船のような見た目をしているが、中には武器や脱出用のモーターなどが隠されている。
■ 2. いざ館内へ!リアルな展示に驚く
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