- 投稿日:2025/02/20
- 更新日:2025/09/29
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献血は輸血だけでないことをご存じでしょうか。私はつい最近知りました😮
なんと薬の原料として役立てられているそうです👀!
また、血液中の「血小板」という成分は4日間しか保存できないそう👀!
その他の成分も、保存期間は長くはないことを知りました📝
例えば、災害などが起きると一時的に献血する人が増えるそうです。自分にできることをしようと皆が行動する素敵現象🥰しかし、それらは同じ時期に保存期間が過ぎます😢定期的な献血が必要なのだと考えさせられました🤔
献血の初挑戦は不発
少~しだけ過去の出来事を書かせていただきます。20年以上前に交通事故に遭い、救急隊の呼びかけで私は意識を取り戻しました😉命の恩人の救急隊にお礼を言えていないことが心残りです😔
その心残りが原動力となり「誰かの役に立ちたい」という気持ちが行動へと変わりました。それが献血への初挑戦でした。
しかし初挑戦は不発に😅献血できない条件「ピアス穴をあけて日が浅い」に該当したのです。あけたてホヤホヤでした。知識不足の自分を恥ずかしく思い、受付などのお手間を取らせてしまっただけで申し訳ない気持ちでいっぱいでした😣
2度目の挑戦
月日は流れ、急性胃腸炎で再び救急隊のお世話になりました😅が、その際もお礼を言えず。お顔を見ることもできず。はい、きました、心残りです😂
退院し数日後、近所の小学校に献血バスが👀!はい、行きました😂
問診表に記入しつつ前回の不発が思い出されます。フフフ…あの頃の私とは違うぜ…。問診と検査をクリアし、満を持して?献血開始です。
献血中は緊張することなく、やっとできた喜びと安堵のような気持ちで、なんだかとても静かな精神状態でした。
この血液が誰かに届きますようにとか、治らない病気がなくなりますようにとか、なんか献血って保険の相互扶助と似てるな、いや他者貢献と似てるんかな、などと思ったりしながら、頭の中はすっかりリベ民なのでした🦁
献血を通して得られた感情
そんなこんなで献血を終えることができた私は、ある変化に気づきます。
献血できたという実感が、なんとも説明のつかないポジティブな感情をもたらしてくれました💡。ここで説明できる文章力がほしいところです😂
そして「献血させてくれてありがとうございます」と素直に思いました。そしてそれを言いました。この感情は献血を通して得られた、かけがえのないものに違いありません💛
献血は2種類、16歳から
献血には「全血献血」と「成分献血」があり、16歳から可能です。体重や血圧など様々な基準が設けられています。
より体への負担の少ない「成分献血」なら2週間後に2回目が可能です。より詳しい内容は厚生労働省のページで確認できます。
また、私は薬を飲んでいますが問診で医師に確認し献血可能でした。日本赤十字社のよくある質問にも載っていました。
まとめ🦁
見過ごしたり通り過ぎたりしそうなことでも、その時の自分の中では大事な事って誰にでもあると思います。
心残りを悲観せずポジティブにとらえることができたこと、人の役に立ちたい気持ちを行動に移せたこと、初挑戦で失敗しても再挑戦できたこと、そんな過程が自己肯定に繋がっているのかもしれないと思いました🤗
献血をして、ありがとうと言って、自己肯定に繋がった話でした。かわいいボールペンとクリアファイルもらえました。また献血に行きます。