• 投稿日:2025/03/05
新生活、引越シーズン前に知っておきたいプロパンガス(LPガス)料金の仕組み

新生活、引越シーズン前に知っておきたいプロパンガス(LPガス)料金の仕組み

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要約
入居してみるまでわからないブラックボックスだったプロパンガスの料金表示ルールが大きく変更されました。 お忙しい方は目次の5だけでも読んでいただき、貯める力、守る力の一助としていただければ幸いです。

1.都市ガスとプロパンガス

生活に身近なエネルギー源となるガスとしてプロパンガス(LPガス)と都市ガスがありますが、その違いはご存じでしょうか。様々な点が異なるのですが、この記事ではそれらのお値段の差に絞って、関係があるところに触れていきましょう。

プロパンガスと都市ガスの流通の違いは飲料水を想像してもらえればわかりやすいと思います。
都市ガスは地下輸送管を敷設して、各家庭に配送しています。それに比べてプロパンガスは各家庭にプロパンボンベを運んでそれを各家庭の配管に接続しています。
これを飲料水でいうと、都市ガスの各家庭へのお届けは水道管で、プロパンガスの各家庭へのお届けはウォーターサーバーのようなイメージです。

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さらに都市ガスとプロパンガスの差をイニシャルコスト(初期にかかる費用)とランニングコスト(日常の費用)に分けてご説明します。

まずは日々のランニングコストから。
前提として、プロパンガスのランニングコストは一般的に都市ガスに比べて1~2割程度はどうしても高くなってしまいます。地方だともう少し高くなってしまうかもしれません。
それが何故かというのは先ほどの飲料水の例で皆様もご推察されたのではないでしょうか。一度敷設さえしてしまえば、あとは蛇口を捻るだけで出てくる水道水と、定期的に人の力で届けなければならないウォーターサーバーではどうしても価格差が発生します。

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