- 投稿日:2025/03/03
- 更新日:2025/03/03
「結論から言いいましょう」と、耳にタコができるほど聞いてきた。
自分は結論から言えているつもり。
それでも、上司から「結論は?」と言われることが多々ありました。
なぜ結論から言えないのか、考えてみました。
そもそも結論とは何か
結論=自分が言いたいこと と思っていましたが、
これは明らかに間違いでした。
「結論」とは、
相手が最も知りたいこと、または
相手にしてほしいアクションを、
できる限りシンプルにまとめたものです。
結論ファーストの例 と そうでない例
〇 「その提案には反対です。なぜなら、コストがかかりすぎるからです」
➡相手が最も聞きたい「賛成か反対か」という意見を先に伝え、
その後に理由を述べている。
× 「うーん、その提案についてちょっと考えたんだけど…
コストの問題があって…」
➡反対なのか賛成なのか、はっきりしない。
〇 「スタッフの増員を検討してください。
休憩時間返上で労働するスタッフが複数います」
➡相手に取ってほしい行動を明確に伝え、その理由を補足している。
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