- 投稿日:2025/03/12

この記事は約2分で読めます
要約
MATCH関数は、指定した値がリストの何番目にあるかを調べる関数。検索やINDEX関数と組み合わせて、データ管理を効率化できる!
1. MATCH関数とは?
MATCH関数は、指定した値が リストの何番目にあるか を教えてくれる関数です。
例えば、次の図の「100」がB2:B6のどこにあるかを調べることができます。
2. MATCH関数の基本構文
【=MATCH(検索値, 検索範囲, 照合の種類)】
検索値:探したい値
検索範囲:どの範囲から探すか
照合の種類:
0 → 完全一致(初心者はコレ!)
1 → 以下の値で最も近いもの(昇順データ向け)
-1 → 以上の値で最も近いもの(降順データ向け)
3. 実際にMATCH関数を使ってみよう!
📌 例1:リスト内のデータを検索(完全一致)
「ぶどう」がリストの何番目にあるか調べる
=MATCH("ぶどう", A2:A6, 0)
👉 結果:3(A2:A6の3番目に「ぶどう」がある)
📌 例2:数値データを検索
A列に100, 200, 300…と並んでいるとき、「200」の位置を探す
=MATCH(200, B2:B6, 0)

続きは、リベシティにログインしてからお読みください