- 投稿日:2025/03/18
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要約
宅地建物取引士(宅建士)試験を合格してから宅地建物取引士証(宅建士証)取得までの話です。
宅建士試験の範囲でもあるので、これから受験する方にも参考になるように書かせていただきました。
はじめに
宅地建物取引士(以下、宅建士)試験は国家資格で全国共通です。
しかし、合格後は
✅️窓口の名前や書式が都道府県ごとに微妙に違う・・・
✅️県のHPには申請用紙はあるものの書き方が書かれていない・・・
✅️同じ県なのに窓口のよって違うことを言われる・・・
などと、ちょっと戸惑ったことを感じながら、申請をしたので、申請方法やその体験を書いていきます。
話しは、合格後のことになり、合格された方が、スムーズに宅建士証が交付されるための手順を書きますが、合格後の手続きや仕組みなどは、試験範囲に含まれていて、よく試験に出るところでもあるので、これから申請する方も勉強も兼ねて読んでみていただければ幸いです。
また、宅建士試験に興味がある方も想定して、基本的なところから書いていきますのでご了承くださいませ。
宅建士の基本的な仕組み
宅建士試験は、国家試験になります。
年1回の試験で、試験に関しては全国共通です。
試験は全国共通で行われるものの、法律上は「都道府県知事は、国土交通省令の定めるところにより、宅地建物取引士資格試験を行わなければならない。」(宅建業法第16条)
となっていますので、都道府県ごと行われている建前になっています。
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