- 投稿日:2025/03/16
- 更新日:2025/03/16
息子は特別支援学校に通う小学校です。我が家はシングル家庭で実家の両親の手伝いも得ながら常勤で夜勤もしながら看護師とし病院勤務しています。
そんな我が家が数年前、仕事を退職するしかないかな?と悩んでいた時期がありました。特別支援学校への入学が決まりましたが、支援学校のことは説明会で聞いた範囲のことしかわからず、何もかも初めての経験。
地域の小学校とは違い特別支援学校は隣の市にあるため、息子はバスでの通学になり、支援学校は『慣らし』にかけるの期間も長く、通常カリキュラムが始まるのは5月に入ってから。
家では公共機関を利用したことはほとんどなく、バスなども乗ったことがない息子は果たしてバスに1時間近く座って乗ってことができるのだろうか、学校の環境に慣れることができるのだろうか、偏食な息子が学校給食を食べることができるのだろうか、等不安でいっぱいでした。
通学バスの停留所は、ラッキーなことに通勤で通る&自宅からも徒歩数分の場所でした(遠い方だと歩いて10分、15分かかる方もいるようです)。問題は帰宅時間。4月の入学から月末まで、下校時間は11時半から13時半の間。放課後デイサービスを利用し始めていましたが、週2回の利用だったため、仕事は退職するか、休職するか、、の2点で悩んでいました。そんな中、調べていてこれもしかしたら使えるかも?と引っかかったのが介護休業。『介護』と聞くと、歳をとった親の介護をするのに使う、というイメージでしたが、調べていくとどうやら障害を持った子供にも使えるとのこと。
息子は療育手帳A2判定があるため条件に該当していました。
『介護休暇を取ることのできる対象者要介護状態(※)の対象家族を介護する、雇用期間が6ヶ月以上の全従業員。 正社員、パート、アルバイト、契約社員、など雇用形態は関係ありません。 「身体上・精神上の障害や病気などによって、2週間以上の期間にわたって常時介護が必要な状態」とされています。』https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/kaigo/
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