- 投稿日:2025/03/16
- 更新日:2025/10/15
みなさん、こんにちは!Canvaも、高配当株もだいすきTJです!
今回は、これまでCanvaを使ってきた経験から、「【Canvaスキルアップ】★文字・イラストを立体的にデザイン!」という内容を寄贈いたします。
本書をひと言でいうと、Canvaの機能を上手に活用して、文字とイラストを立体的にデザインしていく方法がわかる内容です。
アナタが…
「あー、もっとCanvaでデザインセンス磨きたいなあ~」
とか、
「もっと目立つデザインつくりたいなあ~」
などの課題・悩みがあれば、今回お伝えするCanvaの使い方で、スキルアップできるかもしれません。ぜひお役立てください。
それでは、さっそくいきましょう!😃
✅立体感ナシ→アリを見比べてみよう
今回ご紹介する文字・イラストを立体的に作っていく手順は、以前、TJが実際にCanvaで作成した以下の図解を元にレクチャーいたします😃
(参照記事:【イラスト付】決算短信ってナニ?高配当株)
この図解の、どの部分を使ってお伝えするかというと、この画像の右上にある、、、
① 文字 「決算短信ってこんな資料」
② イラスト 「TJのリベシティのアイコン」
③ イラスト 「本」
上記3つを、立体的に仕上げていく方法をお伝えします😊
下記は、編集前の平面的なデザインです。
2つを見比べると、編集前と編集後で立体感に差があるのはわかりますでしょうか?
何が違うのかというと、、、
✅ 文字 : 書体を変更し、文字に装飾をつけた
✅ イラスト : 人物と本に、影をつけた
Canvaに実装されている機能を上手く活用することで、このようにモノ・ヒトを立体的に表現できます。
それでは、実際の編集方法をこれからご紹介いたします😊
✅文字装飾で、立体的に
文字の書体を変更し、文字に装飾を付ける手順から解説していきます。
まずは、文字の書体変更から。
書体は、「けいふぉんと」を使用しています。この「けいふぉんと」は、リベシティが提供している各種図解においても、おそらく多様に採用されている書体です。堅苦しくなく親しみやすい書体で、TJも図解作成でよく使っています。
書体の変更方法は、
①書体を変更したい文字をクリック
②フォント枠をクリック
③左側のフォント欄内に「けいふぉんと」を入力すると、下記結果に「けいふぉんと」の書体が出てきますので選択します。
次に、この「けいふぉんと」書体を、立体的に編集していく方法です。
文字を立体的にするには、Canvaのエフェクト機能を使います。
このエフェクトにある、「影付き」と「袋文字」の2つの文字装飾を組み合わせることで立体的に仕上げていきます。
まず、エフェクトの「袋文字」を選択。
次に、太さとカラーを任意選択します。太さとカラーは、全体のバランスから、アナタの好みに設定していきましょう。
TJが作成した図解では、太さの数値「140」、カラーは「#5b96e4」を使っています。そして、テキストの色は「白」を採用しています。
そうすると、下記の通り、けいふぉんと・袋文字(袋のカラー:水色/テキストカラー:白)の文字装飾が出来ました。
さらに、ここから影を付けていきます。ここからが、Canvaの機能を上手く活用した文字装飾にひと手間かけるデザインテクニックです😊✨
まずは、テキストをコピー&ぺースト(以下、コピペ)して同じテキストをもう1個つくります。文字のコピペは、任意の文字を選択して、右クリックすると複製のアイコンが出てきますので、そこからコピペします。もしくはCtrl+C(コピー)とCtrl+V(ペースト)でも複製可能です。
次に、片方の文字を、エフェクトから「影付き」で影をつくります。「影付き」を選択すると、下記のような装飾の数値設定が表示されますので、TJが実際に設定した下記数値を参考にして、各種数値やカラー設定はアナタ好みで微調整してみてください。
各種数値を変更すると、「あ、なるほど!こんな微調整で影がカスタマイズできるんだ!」って気づきがでてきます😊
そうすると、下記の通り、エフェクトにて「袋文字」と「影付き」の2つの文字装飾が出来ました。
この2つをどうするかと言うと、Canvaのレイヤー機能を活用して、「袋文字」の背面に、「影付き」を移動させて立体的な文字に仕上げていきます😃
まず、2つの文字を、下記のように少しかぶらせてみてください。
次に、、、
①「影付き」の文字を右クリック
②「レイヤー」を選択
③「最背面へ移動」を選択
そうすると、「影付き」文字が、「袋文字」の背面に移動します😃
そして、「袋文字」を移動させながら、微調整していきます。すると、下記のように、図解完成時の立体的な装飾文字が完成します😊✨
以上が、Canvaの機能を活用した文字を立体的に仕上げていく手順でした。それではつぎに、人とモノを立体的に見せるCanva活用術をご紹介いたします。
✅影をつかって、立体的に
モノやヒト、キャラクター等を立体的に見せる方法も色々あります。今回ご紹介する方法は、影をつけるだけのカンタンな方法です。
下記のように見比べると、影を装飾するだけで、平面的だったデザインを立体的に見せることができます😊
モノやヒトに、影をつける方法はとてもシンプルです。
Canvaの左画面にある「素材」から、検索枠に「影」を入力し、その下部に表示された種別から「グラフィック」を選択します。すると、検索結果に影のデザインがたくさん表示されます。この検索結果の影のデザインから、アナタ好みの影を使えばOKです。
TJが使ったグラフィックは、下記のように自転車の下に楕円形の影デザインを、本の下に自然な影ができるデザインを使いました。
好きなデザインを選んだら、下記のように影の位置を少しづつ微調整させていきながら、自然な影の世界観をつくります。これで、立体的なデザインの完成です!😊✨

ちなみに、影と言っても人の下に映る影だったり、モノの影、壁に映る影などたくさんあります。今回ご紹介したモノ・ヒト以外にもたくさん活用できますから、今後のCanva使用で、ぜひご活用ください。
✅まとめ
以上が、文字・人を立体的にデザインするCanvaの活用術でした。
🍀 文字 : フォント変更&文字にエフェクトをつけて立体的にする
🍀 イラスト : 人物と本に、影グラフィックをつけて立体的にする
Canvaは使っていくうちに、多種多様な機能の一部をうまく活用できるようになります😊
「必至になって覚えないと!」とか、「場数をこなして身に着けなければ!」などと思う必要はまったくありません✨
TJもCanvaの機能を100%使いこなしていません。リベシティもスマホもたくさんある機能・サービスを100%使いこなしていません。
ポイントは、自分が求めている機能・サービスを使っていくことで自然とCanvaのスキルがあがっていきます。だから、今回の使い方も一つの実例として、これからのCanvaデザインを楽しみながらステップアップしていってください。
以上、参考になればうれしいです!😃✨