- 投稿日:2025/03/19
- 更新日:2025/04/11

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要約
第一種衛生管理者免許試験(国家資格)に約1か月で合格しました。
衛生管理者はどんな業種でも50人以上労働者がいる職場なら必須の資格です。
職場によっては資格手当がもらえたり、昇格に必要だったりもするようです。
自身の受験時の反省もふまえて、最短の攻略法を紹介いたします。
❔第一種衛生管理者って何?
第一種衛生管理者は、労働者の健康と安全を守るために必要な国家資格です。(合格者には免許が交付されます。)
特に、製造業・建設業・運送業などの「有害業務」を含む職場で、50人以上の労働者がいる場合に必ず選任しなければなりません。
試験には受験資格(大学又は高等専門学校を卒業した者は1年以上労働衛生の実務に従事した経験)が必要ですが、この資格を取得すれば、企業での安全衛生管理に貢献でき、キャリアアップにもつながります。
衛生管理者の資格は第一種と第二種に分かれますが、第一種の方が扱える業務の範囲が広いです。
例えば、オフィスワーク中心の企業(小売業・金融業など)では第二種でOKですが、工場や建設現場、運送業などの有害な業務を伴う職場では第一種が必要になります。
第一種衛生管理者が必要な理由まとめ
法律で義務付けられている
50人以上の職場では、必ず衛生管理者を置くことが義務付けられています。違反すると企業は罰則を受ける可能性があります。

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