- 投稿日:2025/03/24
- 更新日:2025/04/04

【労働からの解放における、FIREと生活保護の大きな違い】
①お金に関して「他者を介す」必要があるかの違い
FIREであれば、お金の出し入れや配当金の使い道など、全て「自分」の思い通りに使うことができます。
しかし、生活保護の場合は「福祉」とのやり取りが必須になり、医療費やエアコンなどの家電を公費で支払ってもらうための手続きが必要となり、常に福祉との人間関係を意識することになります。
②向上心や好奇心が起きやすい環境であるかの違い
FIREをするのために副業や投資、勉強などを行い、FIRE達成後も習慣として継続しやすく、その延長として新たな向上心や好奇心が起きやすくなります。
それに比べて生活保護の場合は、定期的に銀行口座の残高や収入があったかなどのチェックがあるため、利益が発生する副業や投資などの行動がとれず、向上心や好奇心が起こすには趣味や娯楽などが中心となります。
生活保護をFIREと同じ考え方でいると、毎日暇で退屈な日常に陥りやすくなります。
③考え方が主体的か受動的かの違い
FIREの場合は「将来」も含めて、「今」をどうするべきかと主体的な行動になりやすいですが、生活保護の場合は「今」に対してだけ、どうするべきかと受動的な行動になりやすいです。
つまり、労働からの解放でFIREを目指すと、自分の人生が進展するだけでなく、精神的な成長も実感しやすくなりますが、生活保護を目指すと考え方や生き方の固定化や現状維持になりやすくなります。
以上になります✨
【記載理由】
SNSやYouTube等のコメントで、最初から生活保護を受ける前提で人生を考えている人が一定数見られたので、自分なりに考えてみました✨
生活保護はあくまで本当に困窮した時に利用するべきものであり、自己成長や魅力的な人になりたいなら、最初からFIREを目指した方が良いと思います♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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