- 投稿日:2025/03/31

「内定は取消ですね。もう一度、就職活動がんばってください」
入社式を3週間後に控えた大学4年生の3月。卒業名簿にぼくの名前がなく、留年していることが発覚しました。
焦って内定先に連絡すると、もちろん内定は取消。1日のうちに、大学留年と内定取消のダブルパンチをくらったのです。
「これからどうやって生きていけばいいんだろう」
不安と焦りだけが募るなか、たどり着いたのがWebライターでした。
最初の案件は野球系YouTubeのシナリオ。
ライターの仕事を始めたのは7月ごろ。留年が発覚してからすぐにブログを始めたのですが、稼げなかったので、書いた分だけ収入につながるWebライターにも挑戦してみました。
最初に受けた仕事は、ランサーズで募集されていた野球系YouTubeチャンネルのシナリオ制作。小中高と10年間の経験があること、現在も草野球をやっていることが評価され、採用してもらえました。
文字単価は1円で、プロ野球選手の経歴や名場面をまとめた原稿を作成し、画像選定を30枚近く行うというもの。実質の時給は300円ほどでしたが、「自分の力で稼げた!」というのが嬉しかったのを覚えています。

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