- 投稿日:2025/04/05
- 更新日:2025/04/05
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要約
認知症の検査を嫌がる母に、「健康診断のお知らせ」と書かれた手作りの貼り紙を家中に貼ったところ、自分から病院に行く準備をしてくれました。説得ではなく“工夫”で動いてもらえた体験談です。
◼️結論
「健康診断のお知らせ」という貼り紙を家中に貼ったら、自分から病院に行く準備をしてくれました。
説得に何度も失敗したあと、ようやくたどりついた方法です。
◼️背景
母が家の中で転倒し、頭を打って病院に運ばれたときのこと。医師から「脳の萎縮がある。認知症の疑いが強い」と言われました。
その後、脳外科での検査を勧められましたが、本人は「私は認知症なんかじゃない」「年寄り扱いするな」と大激怒。
病院に連れて行こうとするたびに大喧嘩になり、付き添う私もヘトヘトに…。
ただ、要介護申請をするには、正式な診断がどうしても必要でした。
■試してうまくいったこと
色々試行錯誤した末に、「健康診断のお知らせ」という“偽のチラシ”が一番効果がありました。

工夫したポイント
• 実年齢より若く記載
母は80歳でしたが、「65歳以上の方は全員受診が義務です」と書きました。実年齢よりもかなり若く書くことで、必ず行かなきゃという気持ちにさせました。
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