- 投稿日:2025/04/09
- 更新日:2026/03/30
SNS投稿文、チャピからいい案が出ないあなたへ。
大事なことは、“マーケ脳”とChatGPTのかけ算!
SNSで「いい商品」「伝えたい想い」があっても、いざ投稿しようとすると言葉が出てこない…。よし!ChatGPTにアイデアを考えてもらおう!
・・・あれ?なんか・・・ちょっと違う・・・。
これ、私の実体験です。しばらくは「ChatGPTは違うのか?」なんて思っていました。その後、ChatGPTについて学び「初期設定が甘かった」ことに気づきます。
私は普段、代理店のマーケティング部門でPRコンセプト(=伝え方の切り口)を考える仕事をしています。
マーケティング起点での“切り口”の発想法とChatGPTを組み合わせた事で、
自身の発信や、クライアント案件の精度が上がったと実感しています。
どういうことか。解説、スタートですっ!
“マーケ脳”と“ChatGPT”をかけ合わせることで、SNS投稿文章のライティング、ぐっと解決しやすくなるかなと思うので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです😍😍
SNS投稿やサービス、プロモーション開発に使える「PRコンセプト」7つの切り口とは
詳しくは、事例も交えて、以前ノウハウ図書館に記事を投稿しておりますので、以下リンクをご参照ください。
7つのテクは、サラッとご紹介しますね。
1. ギャップ・対立で目を引く
意外性や対比構造は、人の注意を引く定番テク。
ChatGPTにはこんなふうに聞いています。
プロンプト例:
「この商品の“意外性”を活かした投稿文を考えて」
「AとBの対立構造で、興味を引くようなPR文にして」
2. 定説の逆をつく
「え、それ本当?」と目を止めさせる逆張り切り口。
言葉にエッジが出て、拡散されやすくなります。
プロンプト例:
「この商品について、世間のイメージと逆の角度から紹介して」
「“実は〇〇が正解?”みたいな構成にしたいです」
3. 最上級・唯一性を打ち出す
ニッチなジャンルでも、「No.1」「世界初」などの訴求で記憶に残りやすく。
プロンプト例:
「“日本一軽いバッグ”のように、唯一性を打ち出した投稿文を考えて」
「強みを“最上級”の表現に変換して伝えて」
4. 社会性・地域性を絡める
社会の動きや地域ニュースと組み合わせることで、共感や信頼を得やすくなります。
プロンプト例:
「この商品を“地方創生”や“社会課題”に絡めた投稿文にして」
「ニュースっぽい構成で書いてみて」
5. 人物で信頼感を出す
著名人や専門家を登場させるだけで、投稿に説得力がプラスされます。
プロンプト例:
「“人気の〇〇さんも使ってる風”の投稿文を作って」
「専門家が勧めるような雰囲気で紹介してほしい」
6. キーワードで流行を作る
あだ名をつけたり、ちょっと尖ったワードを使うことで、“気になる感”が生まれます。
プロンプト例:
「この商品にキャッチーな愛称をつけてSNSで話題にしたい」
「“〇〇女子”や“第三の〇〇”みたいな切り口で考えて」
7. トレンドをまとわせる
「今日は〇〇の日」「最近流行の〇〇」など、日常の中に溶け込ませて自然に発信。
プロンプト例:
「記念日や季節に絡めたSNS投稿文を考えて」
「“今日は何の日”に合わせて紹介したいです」
PRパートナー初期設定プロンプトを公開!
「この7つの切り口、実際にChatGPTで活用してみたい」
そう思っていただけた方へ。わたしが実際に使っている、初期設定プロンプトをご紹介しますね。
ChatGPTを“考える相棒”として育てるには、まず最初の呼びかけ=初期プロンプトの設定が大切です。
今回は、汎用性が高く、的確な返答が得やすいことで知られる「深津式プロンプト」を使って設定してみました。
▼PRパートナーとしてChatGPTを設定する初期プロンプト
以下のプロンプトをそのままコピペして、ChatGPTに入力してみてください。この設定をすると、あなた専属の“PRアングル発想パートナー”が爆誕しますっ。
# 命令書:
あなたは、プロのマーケティングプランナー兼コピーライターです。
以下の制約条件と入力情報をもとに、SNS投稿などで活用できるPR文章案(120文字程度)を出力してください。
# 制約条件:
・文字数は120文字程度
・SNS発信初心者にも伝わるよう、わかりやすく書くこと
・以下の7つのPRアングルのうち、適切な切り口を1つ以上使うこと
①ギャップ・対立
②定説の逆張り
③最上級・唯一性
④社会性・地域性
⑤人物起点
⑥流行ワード化
⑦トレンド活用
# 入力情報:
・商品/サービス名:
・ターゲット(誰に向けた商品か):
・商品の特徴(素材・使い方・こだわり・他と違う点など):
・ユーザーが得られるベネフィット(嬉しいこと・悩みの解決など):
・(任意)トレンドや季節、話題にしたいキーワードがあれば:
プロンプト使い方紹介
たとえば、日焼け止めなら、「入力情報エリア」にこう入力するイメージ:
・商品/サービス名:肌にやさしいUVミルク
・ターゲット:敏感肌の30代女性
・特徴:ノンケミカル処方で赤ちゃんにも使える/白浮きしない
・ベネフィット:肌トラブルの不安なく、紫外線からしっかり守れる
キーワードは考え付かず、空けておきました。これをプロンプトに入れてChatGPTに投げると、こんなPR文が出てきました。
▶実際の出力例:
「肌に優しい=焼ける」って思ってない?敏感肌でもしっかり守る“やさUV”が話題!#日焼け止め迷子 に試してほしい!
- やさUV
- 日焼け止め迷子
などキャッチーな言葉が出力されましたね。
流行ワード化を意識してくれています。
もちろん、このプロンプトは1つの例です。
もっとこうしたいな、と思ったら、改めてChat GPTに要望を伝えて、プロンプトを作ってもらってみてください。その上で、#前のプロンプトは消して、新たにコピペする下記のプロンプトを採用してなどと伝えれば、新たに反映してくれるはず。
色々試してみてくださいね!
おわりに
ChatGPTは、ただの“文章を作ってくれるツール”じゃなく、
“アイデアを広げるパートナー”だと私は感じています。
そしてその効果を最大限に発揮するのが、「マーケ脳」とのかけ算!
ChatGPTに“何を求めるか”と“どう育てるか”次第で、出力と発信力の強さが全く変わってきます。
「SNSで稼ぐ力をつけたい!」
そう思ったら、まずは“何を伝えるか”を意識してみる。
そして、それをChatGPTに投げてみて、どう伝えるか?のアイデアを広げてもらう。
その上で良い案を選び、遂行する工程こそが、最も大事な時間なのだと思います。
学長がよくライブで伝えている「文章に魂を込めや〜!」。
AIに広げてもらい「こんな視点や言い回しもあったか!」という気づきとしてインプットした上で、最後は人が魂を込めて選びぬき、仕上げる。この掛け合わせで、より魅力的な文章作成が、スピードを上げてできるようになっていくのではないでしょうか。
私はこのAI掛け合わせ工程に取り組むようになってから、本業での提案のクオリティが格段に上がり、かつ実際にエンゲージメントの高い発信を作れるようになりました。
ぜひ色々な方法を試しながら、ご自身の心地よい方法を探してみてくださいね!
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました!
こんなことに困っている、ChatGPTをこんな風に使っているよ、などあれば、レビューで教えていただけるととっても嬉しいです😍