- 投稿日:2025/04/08
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要約
外壁の状態は人間の感覚から感じ取られるのは直接、目視し触れて情景の美観を最優先される方がいます。
外壁の傷みからお建てになって何年経つからメンテナンスが必要ですと施工会社の案内とか訪問販売員から建物の傷み箇所を指摘があったとかでなくまずは自宅の建物の状態を知ることにあります。
外壁塗料の種類は、、、。
ア ク リ ル (耐用年数:5~7年)
アクリル塗装は昭和の時代、一般住宅のリフォームでは外壁塗料としては主流で使われていましたが近年ではほぼほぼ使われることがなくなってしまいました。現在の塗料では一番低いランクの塗料ですが使い方によっては好まれる塗料です。
平米単価のコスパが良い、ツヤ・発色が良い、豊富な色がある、一液型の塗料なので希釈(水や溶媒を加え薄める事)することがないので手間が掛からない。下地との密着性が良いので重ね塗りしやすいなどの点があげられます。
但し、デメリットな点は塗膜の劣化が早い、おおよそ5~7年くらいで酸化還元が起こりやすくなってメンテナンスする手間が掛かる。塗り替え時、以前の塗膜をケレン(旧塗料を落とす作業)して取り除いてから塗る。塗膜が硬いのでヒビが入りやすく、建築物には不向きな紫外線や酸性雨などに弱いです。
ならば、アクリル塗料はむしろ家具や木製品などの塗料に最適で日曜大工のDIYに気軽に取り扱う事ができホームセンターなどでも一般的に少量の塗料で買うことができます。
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