- 投稿日:2025/04/23
1ヶ月休職して辛かったこと——休んだからこそ見えてきたこと
休職すると、最初のうちは「ようやく休める!」という解放感があるものです。仕事をしている間は心も体も限界だったのだから、当然のことかもしれません。
でも、その気持ちはそう長くは続きませんでした。

1週間、2週間が過ぎると見えてくるもの
休み始めて最初のうちは、とにかく眠りました。長い時間寝ても、まだ足りないくらい。起きるたびに「こんなに疲れてたんだな」と実感しました。
でも、1週間、2週間と経つと、十分に眠れるようになったおかげで、体調も少しずつ回復してきます。すると、脳の働きも戻ってきて、今の自分の状況を冷静に見られるようになりました。
「また仕事に行くのは絶対に嫌だ」
この気持ちは変わりませんでした。でも同時に、「また新しい職場で人間関係を作るのも面倒だな」「もし次の職場でも同じように責められたらどうしよう」と、不安が襲ってきました。
体が元気になると、心の中に溜まっていた不安や葛藤が、次々と浮かび上がってくる。これは、休職した人にとって避けられないことかもしれません。
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