不用品処分にジモティーを使ってみた！

【ジモティー体験談】老人ホーム退去で出た冷蔵庫、不用品処分にジモティーを使ってみた話

高齢の叔母が入院し、奈良県の老人ホームを退所することになりました。

施設内の片付けを任された私は、家具や家電の中でも特に処分に悩んだ冷蔵庫をどうするか考えることに。

粗大ごみに出すには手続きと費用がかかるし、運び出しの手間もある…。

「0円でもいいから、現地まで引き取りに来てくれれば助かるな」

そう思って、地域の掲示板「ジモティー」を使ってみることにしました。

■ 135L・2023年製の冷蔵庫、0円でもらってくれる人がいるか？

今回処分した冷蔵庫は、2023年製・容量135リットルの比較的新しいもので、まだまだ使える状態。

一人暮らしにはちょうど良いサイズ感です。

「状態は良いし、無料で出せば誰かもらってくれるのでは？」と考え、

現地（老人ホーム）まで引き取りに来てくれる方限定で出品することにしました。

■ まずはアカウント作成（パソコンで操作）

私はパソコンのブラウザからジモティーにアクセスして、会員登録を行いました。

ジモティーの登録フローは非常にシンプルでわかりやすい印象でした。

■ 出品作業：写真は2枚のみ！

出品に使った写真は、たったの2枚だけです。

• 冷蔵庫の正面からの写真

• 扉の内側にある仕様ラベルの写真（製造年や容量の記載）

0円出品だったこともあり、「細かく載せなくても最低限の情報が伝われば十分」と判断しました。

実際、それでも十分に反応がありました。

なお、ジモティーには「冷蔵庫」というカテゴリがなかったため、「家電 > その他（家電）」を選択。

タイトルや説明文に「冷蔵庫」としっかり書けば、検索結果にもきちんと表示されます。

■ 出品から5分で20件以上の問い合わせ！

出品後、わずか5分ほどで20件以上の問い合わせメッセージが届きました。

やはり、「0円」「状態良好」という条件が大きく響いたのかもしれません。

想像以上の反応に、ジモティーの利用者の多さと、ニーズの強さを実感しました。

■ ジモティーは“選ばれる”のではなく“選ぶ”スタイル

ここでメルカリとの大きな違いを実感。

メルカリでは購入者が先着で決まりますが、ジモティーでは出品者が取引相手を選べる仕組みです。

私はチャットで数名とやり取りをしながら、以下のような方を選びました：

• こちらの希望日時に柔軟に合わせてくれる方

• レスポンスが早く、やり取りが丁寧な方

• 評価が良く、信頼できそうな印象のある方

今回は、私自身が冷蔵庫のある奈良県ではなく、別の県に住んでいるという事情もあり、

限られた日程で対応できるかどうかが非常に重要なポイントでした。

そんな中、柔軟に対応してくれる方に出会えて、安心して取引を進めることができました。

■ 当日の引き渡しもスムーズ

約束した日時に車で来てくださり、施設前での引き渡しもスムーズに終了。

「とても助かりました！」と感謝の言葉までいただき、

こちらとしても「使ってくれる人が見つかってよかった」と清々しい気持ちになりました。

■ 実際に使って感じたこと（まとめ）

今回ジモティーを初めて使ってみて感じたのは：

• 出品作業がとても簡単（登録から投稿まで数分）

• 0円でも需要はしっかりある（投稿する商品による）

• 誰と取引するかを自分で選べるのが安心につながる

• 相手から感謝されるし、自分も助かる

という点です。

「捨てるのはもったいない」「使ってくれる人がいれば嬉しい」

そんな時、ジモティーはとても実用的な手段だと実感しました。

不用品の処分でお悩みの方は、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか？