- 投稿日:2025/04/23

この記事は約4分で読めます
要約
適応障害で退職後、傷病手当金→失業保険→再就職手当までの流れと制度活用法を実録で解説!
はじめに──心が壊れた日
2024年10月8日。その日、僕は工場での業務中に関連会社の作業員が漏電事故により倒れる現場を目撃しました。その方は植物状態に──。事故の瞬間、何かが音を立てて崩れていく感覚がしました。
過去にも、同じ職場で7月に発生した指切断事故を目の当たりにしており、心はすでに摩耗しきっていました。
その後、食欲不振・朝起きられない・吐き気・頭痛など、身体が悲鳴を上げ始めました。
10月14日、メンタルクリニックを受診し「適応障害」と診断。 10月17日から休職に入り、年末(2024年12月31日)には退職を決断しました。
休職中は健康保険からの「傷病手当金」を約3ヶ月間受給し、治療と回復に専念する時間を持ちました。
そして次なる準備として、「失業給付(基本手当)」へと進んでいくことになります。
受給期間延長申請のやり方──「失業保険の時限爆弾」を止める
失業給付の原則的な受給期間は、離職日の翌日から1年間です。 ですが、病気やケガなどですぐに就職活動ができない場合、その1年間が過ぎてしまうと失業保険がもらえなくなります。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください