- 投稿日:2025/04/24

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要約
YouTubeをやめてみたら、子どもたちは「ひま」を自分で楽しむようになりました。
読書や遊びに夢中になり、想像力や考える力が育ち、家族の会話も増えて、毎日がちょっと豊かになりました。
その体験をお伝えします。
こんにちは。
9歳の男の子と、7歳の女の子の母親です。
まず初めにお伝えしたいのは、「子どもにYouTubeをみせること=悪いこと」とは思っていない、ということです。
ただ、我が家では「一度やめてみようか」と思うきっかけがあり、実際にやめてみたことでどのような変化があったのか。
今日はそんなお話を書いてみたいと思います。
“当たり前”になっていた日常
「休みの日は一日中YouTubeを観ている」
「外食時に子どもが騒がないようにYouTubeをみせている」
そんな声をよく耳にしますし、実際に以前の我が家もそうでした。
依存するほどではありませんでしたが、外出先での待ち時間や、レストランで食事が来るまでの間、
「ひま〜!」と落ち着かない子どもたちにスマートフォンを渡して、YouTubeをみせていたことが多くありました。
ある日の出来事でハッとしたこと
ある日、友人家族と外食をしていた時のことです。
大人たちは楽しく会話をしていて、ふと子どもたちの方を見たら──
それぞれが無言で、スマホやiPadをみていたのです。

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