- 投稿日:2025/04/25
- 更新日:2025/04/26

不動産登記の住所・氏名の変更は法務局に行かなくても郵送で完結できました!経験を皆様に共有です。変更が義務化の動きもあるので、どなたかの参考になれば。
用意するもの
①A4紙2枚(申請書印刷用+印紙添付用)
②登記原因証明情報(住民票や戸籍の附票など、登記情報から現時点までの情報がたどれるもの)
③印紙(登録免許税分 1000円*物件数)
④レターパックプラス2通(1通は返信用)
⑤その他(印鑑やホッチキスなど)
準備の手順
・登記変更申請書をダウンロードします(法務局のウェブサイトから目的にあったものを)
・お手本を見ながら記載事項を記入します。
画像参照
・印刷して、印紙を添付した白い紙とまとめて、左側2か所をホッチキス止めします
・3か所押印します
申請書の申請人氏名、申請書欄外(捨て印)、ホッチキス止め2枚を開いた部分(割印)の3か所、よくわからない人は画像検索すると、ネットに見本がありますので参考にしてください!
・登記原因証明情報と合わせてレターパックに入れ、担当法務局の宛先を記載します。
・自分の住所をあて先に記載したレターパック(返信用)と、申請関連書類をまとめて発信用レターパックにいれます!
・レターパックを2枚とも控えて、発信用レターパックを送付!【メモ】
私は上記の方法で2回住所変更等を実施できました!
1回目は法務局から電話で確認がありました(記載漏れ?捨て印があるため法務局側で対応してくれた模様)が、無事郵送で手続き完了。2回目は何も確認なく、完了書類が返送されました。
ポイントは、私が申請した物件はマンション1室でしたが、共有部の土地の区画が分かれているようで、土地符号が2つ(=2件)のカウントになり、建物部分と合わせて手数料が3件分、というところが最初わからなかったので、相談できる司法書士さんに確認しました。
不動産番号などわからない部分がある方は法務局へ行く方が確実ですが、古い登記簿が手元にあるなど、情報がそろっている方は郵送便利です。
あとは、書類上、経緯をたどれないといけないので、何度も何度も引っ越ししてるん~という方は、どんどん面倒になるので、時間のある時にサクッと申請してみてはいかがでしょうか。
オンライン申請の仕組みもあるらしいですがプロも使わないしお勧めしない…という司法書士さんの教えに従い、郵送推奨です。
法務局が遠くて困る~!忙しくて行けない~!という方のご参考に、そしてまた住所変更が発生した場合の自分の参考のためにもまとめてみました。
読んでいただきありがとうございました!

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