- 投稿日:2025/04/30
新茶(4月下旬から5月にかけて収穫)の季節です。
お茶には、色々な健康効果やその他色々な活用方法がある為、深堀してみました。
■お茶に関する「法律」がある?
・「お茶の振興に関する法律(平成23年法律第21号)」
【目的】
農林水産大臣による基本方針の策定により、
茶業の健全な発展、豊かで健康的な国民生活の実現に寄与すること。
【対策】
①生産者の経営安定
②消費の拡大
③お茶を活用した食育の推進
④輸出促進
⑤お茶の伝統に関する知識等の普及
■お茶を濁すのお茶の種類は?=抹茶
お茶を濁すとは、
⇒いい加減なことや適当なことを言うなどして、一時しのぎにその場を取り繕う。
この時の「お茶」とは、
⇒抹茶
茶道の作法を知らない素人は本格的なお茶を点てることができず、その場で適当に真似事をして胡麻化したことが由来らしい。
■急須でお茶を注ぐ時の蓋の穴は下にする?上にする?
⇒急須の蓋にある小さな穴は、下側(注ぎ口の直ぐ上)にするのがよい。
(穴から空気が入って茶葉が拡散され、お茶の成分がしっかり出るから。
■栄養成分と健康効果:
①カテキン:抗酸化作用があり、生活習慣病予防や美肌効果が期待できる。
②カフェイン:覚醒作用や集中力アップ効果がある。
③テアニン:アミノ酸の一種で、リラックス効果がある。
④ビタミンC:風邪予防や肌の健康に寄与。
⑤ビタミンA(β-カロテン):皮膚や粘膜の健康を維持。
⑥ビタミンE:抗酸化作用があり、細胞の老化を予防。
⑦ミネラル:カリウム、鉄分、亜鉛、フッ素など
飲み終えた茶殻は、少し乾かしてから畳に撒いて掃き掃除に使えます。(茶殻が誇りを吸い取ってくれる)
無農薬のお茶が理想ですが、粉状にして飲めば、無駄なくお茶の栄養を摂取でき、且つ、ゴミの削減にもなります。
個人的には、お茶の香りに癒されるので、日々の飲料として欠かせません。
最後までお読みくださり有難うございました。
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