- 投稿日:2025/05/03

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【夏も近づく八十八夜】の歌には馴染みがありますが、どういうことなのか無知な為、深堀してみました。
●八十八夜はいつなのか。
立春(節分の翌日、2025年は2月3日(月))から数えて、「八十八の夜」が過ぎた88日目の日のこと。
●八十八夜には何をするのか。
日本の暦「雑節(ざっせつ)」のひとつ。
気候も安定してくる為、「農作業に本腰を入れる日」の目安とされてきた。
また、「米」の字を分けると八十八になる、末広がりの「八」が重なる為、「農業にとって縁起のいい吉日」ともされてきた。
現在は、八十八夜の日を目安とし、チャノキの状況、天候などを鑑みながら、茶摘みを行っている。
●新茶とは?
チャノキの葉(茶葉)を摘み、加工したもの。その年の最初に芽吹いたチャノキのやわらかい新芽を摘んで加工したものが「新茶(一番茶)」。
地域によるが、だいたい4月末から5月初旬に摘まれて加工される。
●注意点
未開封でも1カ月~1カ月半ほどで香りが飛ぶ為、購入後、梅雨のころまでに飲みきるのがおすすめらしい。
(冷凍、冷蔵でも香りは飛んでしまう)
●備考
含まれる栄養素:
カテキン、テアニン、ビタミンC、カリウムなど。

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