- 投稿日:2025/05/04
- 更新日:2025/10/13
【対策した内容】
※この記事では、正式名称やアルファベット1文字での記載はせず、全て「ヤツ」と記載します
(正式名称の文字すら見たくない、アルファベットで連想して不快になりたくない[むしろアルファベットに失礼]と、自分が思っているため)
※ヤツの画像やイラスト等は一切ありませんので、安心してご覧ください
①家中にクローブを置く
クローブは料理における香り付けや肉の臭み取りに使うスパイスであります。
しかし、そのスパイスの香りはヤツが苦手とする忌避性(近づかないようにさせる効果)の成分が含まれているため、置くだけで効果があります。
自分はクローブをAmazonで購入し、100均のお茶パックに詰めて設置しています。

置く場所は部屋の四隅、水回り、窓や玄関、過去に遭遇してしまった所など、あらゆる場所に設置しています。
これまでにも、自作のアロマオイル(忌避性)やエサタイプ等を利用していましたが、それらと異なる所は
(アルマオイルとの比較)
✅トータルのコストや管理の手間が少なくて済む
✅自分の気が済むまで、好きな数や量で設置できる
✅無水エタノールを使わないので、火気の近くでも置ける
✅非常にコンパクトである
(エサタイプとの比較)
✅内装を損ないにくい
✅設置したものを回収するのに抵抗が無い
✅食べさせるための引き寄せ効果が無い
✅商品自体にヤツの名称やイラスト等がない
(その他)
✅本来の料理のスパイスとして使える
など、様々な強みがあります。
また、作業中にクローブから発する木のような香りが室内に充満するため、忌避性の香りを自分が認識することで、気休め程度ですがヤツに対する不安や恐怖を少し抑えるメリットもあります。
ただし、クローブの実(丸い部分)に忌避性の成分が多く含まれているため、購入する際は実が付いている「ホール」タイプを使う方がオススメです。
②ベランダ・玄関用のエサタイプを置く
自分の場合はベランダ辺りの遭遇率が高かったので、エサタイプを置いています。
夏に入る前に設置することで、窓を開けっ放しにする時期に入る頃には効果は出て、設置前より遭遇率が減ると考えて実施しています。
こればかりはヤツの名称やイラストを見てしまい、かつエサなので引き寄せてしまいますが、室外では植物以外の忌避性のものを置いても、雨風によって効果が薄れると思っています。
また、室外だと土や埃ですぐに汚れるため、回収することや管理する手間を考えると、エサタイプの方が効率がよいと思っています。
どうしてもエサタイプに抵抗がある場合は、窓を開けっ放しにする際に、①や忌避性のあるアロマオイル等を窓際に多めに設置するでもよいと思います。
③エアコンのホースの位置調整と防虫キャップを取り付ける
エアコンのホースは直接地面に接しているため、よく侵入経路として挙げられます。
こちらもヤツの名称やイラストを見てしまいますが、ホースに防虫キャップを装着しています。
また、強力マグネット付きフックをエアコンの室外機にくっつけて、ホースを宙ぶらりんにすることで、地面に接しないように対策もしています。
ただし、ホースをしっかり下に向けさせないとエアコン使用時に排水ができず、逆流して室内にポタポタと水滴が落ちるため(体験済み)、実行する際には注意が必要です。
④すきまパテ(不乾性タイプ)を使う
エアコンや台所下などの配管のすきまが侵入経路として挙げられるため、そこを塞ぐものとして使います。
下水に繋がる配管であれば、もし詰まりが生じた際の下水の匂いをある程度防ぐ事もできます。
ただし、賃貸物件で「乾性」(固まるタイプ)を使うとトラブルの原因になりかねないので、必ず「不乾性」(固まらないタイプ)を使用し、いつでも元に戻せる状態にする必要があります。
内容は以上です♪
【記載理由】
ここ2年間は室内でヤツを見なくなったので、情報共有をしたい気持ちとヤツの記事を書きたくない気持ちの葛藤の中、投稿まで頑張りました(笑)
自分達がいくら引っ越しや目に見える範囲で対策しても、ヤツらにとっては室内と室外の境界線はなく、自由に行動していると思います
(>_<)
それならば、室内をヤツらの不快な空間にしつつ、少しでも侵入経路を塞ぐことで、自然と侵入する選択肢を外させることが重要だと思いました♪
ヤツに関するものを見たくないのに、対策を考えるほど見てしまうという本末転倒な状況になるため、可能な限り不快にさせずに、できるだけ内容が分かるように書いてみました✨
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨