• 投稿日:2025/05/06
  • 更新日:2025/05/06
「ちょっと高いだけ」が危ない?健康資産としての血液検査:

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要約
臨床検査技師のリアルな健康体験談

第1章 最初は「ちょっと高いだけ」だった肝酵素

私は毎年1回、定期的に血液検査を受けてきました。出産して数年後から、肝酵素(AST・ALT)が以前よりも少し高くなりましたが、基準値をわずかに超えている程度だったので、健康診断では「お酒を控えましょう」くらいの軽い指摘でした。自覚症状もなく、特に気にしていませんでした。

しかし、5年ほど同じような状態が続き、あるときふと「このままでいいのかな」と気になって、かかりつけ医を受診しました。追加の検査をしても特に異常は見つからず、「今後もっと悪くなったら、また来てくださいね」と言われただけで、診察は終わりました。

第2章 それでも少しずつ、数値は悪化していた

その後8年間、毎年の血液検査で肝酵素の数値はゆるやかに上昇し、それが維持される状態に。AST・ALTが60近くになることもありましたが、それでも私は「数値が高めな体質なのかな」と深刻には考えていませんでした。他の血液検査の値は全く問題なかったからです。

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