- 投稿日:2025/05/08

この記事は約3分で読めます
要約
希望休を出せずにいたのは、職場ではなく自分の心が原因だった。
大切な人の結婚式をきっかけに、私は“忙しさ”という思い込みから一歩抜け出した。
自分らしい働き方のヒントがここにある。
希望休が出せなかったのは「忙しさ」のせいじゃなかった
働き方の自由は、まず“思い込み”からの解放だった
「もっと自由な働き方がしたい」
「会社に縛られずに生きていきたい」
——そう思いながらも、私はずっと“会社の空気”を優先して生きてきました。
希望休という制度があることは、入社当初から知っていました。
でも、なんとなく出しづらい。出せない。
制度よりも、周囲の目や職場の空気が、心のブレーキになっていました。
「自分がいないと仕事が回らない」
「休んだら迷惑をかけてしまう」
「評価が下がるかもしれない」
そう自分に言い聞かせて、結婚式や大切な予定も、何度も断ってきました。
「自分を守っていた」はずの“忙しさ”
あるとき、学生時代の友人から結婚式の招待が届きました。
懐かしい名前。何年も会っていないけれど、大切な友人。
私は、自然と「行こう」と思いました。
これが、社会人になって初めて希望休を使った日です。
自分でも驚きました。
いつもなら「仕事があるから」と諦めていたのに、なぜか今回は、すっと心が決まったのです。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください