- 投稿日:2025/05/13

ジュースでよく見かけるアセロラ。
5/12はアセロラの日だったそうで、色々調べてみました。
◆概要
西インド諸島や中南米原産の常緑低木で、
さくらんぼに似た形と色合の為、
「西インドチェリー」や「バルバドスチェリー」と呼ばれている。
◆特徴
果実は直径約2cmで、熟すと鮮やかな赤色になり、果肉は淡黄色または赤色で、甘酸っぱい。
◆栄養価
ビタミンCが豊富で、「ビタミンCの王様」と呼ばれている。
酸味種はレモンの17倍、甘味種はレモンの8倍ものビタミンCを含んでいる。
・その他の栄養素
カロテン(ビタミンA)
ビタミンB群(B1, B2)
カリウム
食物繊維
フラボノイド
◆健康効果
・免疫力の向上:
ビタミンCが豊富で、風邪予防や免疫力アップに効果的。
・抗酸化作用:
フラボノイドやビタミンCが活性酸素を抑制し、老化防止や肌の健康維持を支える。
・美肌効果:
コラーゲンの生成を促進し、シミやシワを予防。
・疲労回復:
ビタミンCがストレスホルモンの分解を助け、疲労感を軽減。
・血圧の調整:カリウムが血圧を調整し、高血圧予防に役立つ。
◆食べ方
生食可能だが、傷みやすい為、ジュースやゼリー、ジャムなどに加工されることが多い。
◆栽培地
熱帯地域を中心に栽培されており、日本では沖縄県で主に栽培されている。
(日本に導入されたのは、1970年代の沖縄県が初め)
◆名前の由来
スペイン語の「acerola」に由来し、「小さな桜」を意味する。
名の通り、アセロラの果実は熟すと鮮やかな赤色やオレンジ色になり、桜の実に似たかわいらしい見た目をしており、この特徴的な姿が名前の由来となった。
◆花言葉
花言葉は「希望」と「健康」。
アセロラの果実が持つ高い栄養価と、それが健康維持や美肌効果に役立つことを象徴している。
また、アセロラの花は小さく可憐な白や淡いピンク色をしており、その優美さが「希望」のイメージと重なる為、花言葉に「希望」がつけられた。
ビタミンCと言えば、レモンが思い浮かんでいましたが、アセロラの方が豊富だと知り、勉強になりました。
「健康」の花言葉にあるように、アセロラのみならず、バランスよく栄養補給して、健康に元気に過ごしたいです。

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