- 投稿日:2025/05/16

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要約
AIチャットの長時間利用で起こる応答遅延や品質低下は「コンテキストウィンドウの上限」が原因。新規チャット開始、簡潔な質問、指示の繰り返し、カスタム指示・メモリ機能の活用で解決できる実践的対策を紹介。
こんにちは、こんばんは。皆さん!
ゆうきです😊
「AIと長く話していると、だんだん反応が遅くなったり、答えがおかしくなったりする...」こんな経験はありませんか?
なんでこんなこと起きるんでしょうかね?
調べたことと実際に実践していることを書いてみます。
長時間チャットで起こる3つの主な現象
1. 応答速度の低下 - AIがだんだん「考え込む」現象
長い時間AIと会話を続けていると、最初は数秒で返事が来ていたのに、徐々に返答が遅くなることがあります。ひどい場合には、数分かかったり、反応がなくなったりすることも。
2. 回答品質の低下 - AIの「記憶力」が怪しくなる現象
長時間の会話を続けていると、AIの回答が次第に的外れになったり、前後の文脈を忘れてしまったりすることがあります。
例えば:
最初に「全部ひらがなで答えて」と言ったのに、途中から漢字を使い始める以前の会話で話した内容と矛盾した返答をする質問に対して関係ない回答をしてくる

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