- 投稿日:2025/05/13
- 更新日:2026/01/27
秒速起動をさらに進化!タスクバーアプリに番号表示で「Win + 数字」が劇的に使いやすくなる魔法の設定【Windows 11】
前回の記事で「Windowsキー + 数字」ショートカットでタスクバーのアプリを秒速起動する方法をご紹介させていただきました。
復習として、前回の記事の再掲です

『タスクバーにピン留めしたアプリは、左から順番に「1」「2」「3」…と番号が割り振られます。
例えば、タスクバーの左端にピン留めしたアプリを起動したい場合は、「Windows」キーを押しながら「1」キーを押すだけ。左から2番目のアプリなら「Win + 2」、3番目なら「Win + 3」というように、対応する数字キーを押すことで、一瞬でアプリを起動できます。
~省略~
タスクバーには1から0まで、最大で10個のアプリを割り振ることができます。』
これは本当に便利で一度使うと手放せない爆速起動術です!
でも、タスクバーにアイコンが増えてくると、「あれ?リベは〇番だっけ?」と分からなくなり、いちいち左から数えることにプチストレスを感じるようになります。
せっかくの秒速起動が台無し…もったいない!
実は、ある方法を使うと、「Win + 数字」で起動できるアプリに、目印となる番号をサッと表示させることができるんです。
これで、ノールック秒速起動がさらに進化!その秘密を、解説させていただきます。
「Win + 数字」のポテンシャル、最大限に引き出すには?
タスクバーにピン留めしたアプリは、左から順に「1」「2」「3」…と数字キーが割り振られるのはご存知の通り。でも、いざという時に、目的のアプリが何番目なのか、パッと見で判断しづらいのが難点。

アナログな解決策として、ディスプレイの下に番号シールを貼るなんて方法も考えられますが…見た目がちょっと残念ですよね。特に、ベゼル(液晶画面の周りの枠の部分)が狭いスタイリッシュなPCだと、貼るスペースすらないことも。
さらに、Windows 11の初期設定であるタスクバー中央揃えは、アプリの増減でアイコンの位置が動くため、タスクバーのアイコンが増えてくると勝手に位置が変わってしまい、固定したシールでは対応できなくなってしまいます。
そこで登場!秘密兵器「Microsoft PowerToys」の「Shortcut Guide」
そんな悩みをスマートに解決してくれるのが、Microsoftが提供する無料の便利ツール集「Microsoft PowerToys」。その中の機能の一つ「Shortcut Guide」が、今回の主役です。
Windowsキーの可能性を広げる「Shortcut Guide」
「Shortcut Guide」は、通常、Windowsキーを長押しすることで、様々なショートカットキーの一覧を表示してくれる機能です。ただ、デフォルトの設定だと、タスクバーアプリの番号だけでなく、他のショートカットも表示されてしまい、ちょっと情報過多に感じるかもしれません。
こだわりの設定で、欲しい情報だけを表示させます!
ここからが裏ワザ!実は、「Shortcut Guide」の設定を少し調整するだけで、Windowsキー長押し時に、タスクバーにピン留めしたアプリの上にだけ、対応する数字をピンポイントで表示できるようになるんです。これで、ノールック秒速起動がさらに進化!
その設定方法はこちら!
「Microsoft PowerToys」
「Microsoft PowerToys」を起動します。
まだインストールしていない方は、Microsoft Storeから無料でインストールできます!

ちなみにスタート→アプリのリストでは「PowerToys」と表記されますので「M」で探しても見つかりません。

左側のメニューから「Shortcut Guide」を選択します。
写真のように上から順番に設定をお願いします。
①「Shortcut Guideを有効化する」をオンにする
②「アクティブ化の方法」で「Windowsキーを押したままにする」を選択する
③「グローバル Windows ショートカットを表示するまでの時間 (ミリ秒)」に10000(一万)と入力する
④「タスクバー アイコンのショートカットを表示するまでの時間 (ミリ秒)」に100と入力する(これが一番の目的の項目です)
⑤「背景の透明度(%)」のバーを一番左までスライドさせて「0」にする。
超大事なので、全部小見出しにしときました!!
以上で設定は完了です!!!
【補足】グローバル Windows ショートカットとは?
グローバル Windows ショートカットは、Windowsのシステム全体で共通して使えるショートカットキーのことです。例えば、「Win + E」でエクスプローラーを開いたり、「Ctrl + C」でコピーしたりするものが該当します。

「Shortcut Guide」では、Windowsキーとの組み合わせで利用できる、これらの便利なショートカットを長押し時に一覧表示する機能があります。でも初期設定ではWindowsキーを押すと「グローバル…」と「タスクバー…」が同時に表示されてしまいます。
ですが、それぞれの表示までの時間を別々に設定できるのがポイント!
上記のように
グローバル Windows ショートカット:10000 ミリ秒 (10秒)
タスクバー アイコンのショートカット:100 ミリ秒 (0.1秒)
このように設定することで、Windowsキーをほんの少し長押しするだけで、タスクバーアイコンの番号だけが素早く表示されるようになります。グローバルショートカットの一覧は、かなり長押ししないと表示されなくなるので、邪魔になりません。
私の体感だとWindowsキーを押して1秒後からカウントスタートしているように感じます。ですのでタスクバー100 ミリ秒 (0.1秒)だとWinキーを押して約1秒後、1000ミリ秒(1秒)にするとWinキーを押して約2秒後という感じです。このへんは各自お好みで調節してください。
ですので「グローバル…」はWinキー押して約11秒後に表示されます。
透明度の設定も超重要!!

さらに、「Shortcut Guide」の左側メニューにある「外観および動作」を選択し、「背景の透明度」を「0」に設定しましょう。これをやらないとWinキーを押すたびに画面全体がダーク(黒)かライト(白)に塗りつぶされてしまいます、「0」に設定すると完全に透明化されるので背景が変わること無くスッキリと数字だけが表示されるようになります。
設定が完了したらいざ、秒速起動を体験!
設定が完了したら、実際に試してみてください。「Windows」キーを軽く長押しするだけで…あら不思議!タスクバーのアプリの上に、左から順番に「1」「2」「3」…と数字が表示されるはずです。
あとは、表示された番号と同じ数字キーをWindowsキーを押しながら押すだけ。目的のアプリが一瞬で起動(またはアクティブ化)します!
ちょっと待って!使う上での注意点
この便利な「Win + 数字」爆速起動術ですが、いくつか注意しておきたい点があります。
注意点① 使える数字キーはキーボード上部のものだけ: テンキーの数字キーでは反応しません。
注意点② 適用はメインモニターのタスクバーのみ: 複数のモニターを使用している場合、メインモニター以外のタスクバーのアプリには番号が表示されません。
注意点③ 割り当ては最大10個まで: 「1」から「0」までの10個のアプリに番号が割り振られます。
これらの点に注意すれば、「Win + 数字」ショートカットは、あなたのPC操作を劇的に効率化してくれること間違いなし!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「Microsoft PowerToys」の「Shortcut Guide」を活用すれば、「Win + 数字」ショートカットがさらにスマートに、そして快適になります。
ぜひこの便利技を試して、あなたのWindows 11ライフをより快適なものにしてくださいね!
ぜひともご感想をお聞かせいただけましたら励みになります。