- 投稿日:2025/05/16
- 更新日:2025/05/17
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要約
育児と仕事の両立って大変そうだけど何が大変か予想がつかない。
「直面してみて、さあ一か八かうまくいくかな」では、やっぱり不安ですよね。
本記事では、働くママにまつわる言葉を紹介します。これから直面するかもしれない困難を少しでも想像しやすくなり、備えるきっかけになれば幸いです。
💼 働き続けることが、将来の家計を守る
内閣府の試算(※1)によると、女性が出産後も正社員として就労を継続した場合、退職して再就職するケースや再就職しないケースに比べて、生涯の可処分所得が大きく上回ることが示されています。
たとえば、22歳で就職し、29歳で第1子、32歳で第2子を出産した女性が、育児休業を経て正社員として働き続けた場合と、出産を機に退職し、38歳でパートタイムとして再就職した場合では、生涯可処分所得に大きな差が生じます。
このように、働き続けることは、将来の家計や老後の生活にとって重要な意味を持ちます。
🤱 でも、現実はそんなにシンプルじゃない
そんなことは分かっていますね。そりゃ正社員のほうが安定的に稼ぎやすいです。分かっていてもそれを選ぶかどうかはまた別。経済的には働き続けることが理想的であっても、実際にはさまざまな葛藤に直面することになると思います。
日経ウーマノミクス・プロジェクトの調査では、「家事や子育てが十分にできない」ことを理由に「仕事をやめたい」もしくは「仕事を減らしたい」と考えたことがある女性は約7割に上るそうです。
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