- 投稿日:2025/05/18
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〜異常を見落とさないための結果の見方〜
こんにちは、内科医のすずかです。
健康診断を受けたあと、結果をパッと見て「ふーん」としまいこんでいませんか?
あるいは「要精密検査」と書いてあるのを見て、怖くて見ないふり…。
実は、ちょっとした“見方のコツ”を知っているだけで、不安は「行動」に変えられます。
今日はそんな“健診結果の読み解き方”を、相棒ピコ🐤と一緒にやさしくお届けします。
⭐️ よくある誤解と落とし穴
ピコ🐤「“異常なし”って書いてあったら安心ってことだよね?」
すずか「ううん、実は“正常範囲内”でも安心しすぎちゃいけないこともあるんだよ」
多くの人が見落としがちなのが、「数字の推移」です。
基準値の“中”に入っていても、前年より急に上がっていたり、じわじわ上がり続けているなら注意が必要です。
また、「異常値が出た=すぐ病気」と思ってしまう方も多いのですが、これも実は誤解。異常値は、今すぐ治療が必要な場合もあれば、生活習慣を見直して様子を見る段階のこともあります。
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