- 投稿日:2025/05/18
- 更新日:2025/05/18

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はじめに:まずは、やってはいけないことを知ろう
せどりで稼ぎたい。
でも商品リサーチって、時間も気力もかなり使いますよね。
そこで注目されているのが、Pythonによる「スクレイピング」という技術。
ウェブ上の価格やランキング情報を自動で取得し、自分専用の“商品リサーチロボ”を作ることができます。
でも、その前にどうしてもお伝えしておきたいことがあります。
岡崎市立中央図書館事件
2010年に起きた、いわゆる「図書館事件」。
岡崎市立中央図書館のWebシステムに、ある男性が自作プログラムを使って大量アクセスを繰り返しました。
目的は「蔵書検索の改善を図るため」。しかし、図書館側のサーバーは過負荷となり一時停止。
その結果、男性は逮捕・起訴されてしまったのです。
結局のところ、「悪意」はなかったとされ無罪になったものの、
この事件が世間に与えたインパクトは大きく、現在でもスクレイピングに関するリスク認識の原点となっています。

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