- 投稿日:2025/05/20

読みたい本が思いつかない? それ、成長の前触れかもしれません
「図書館に行きたいけど、読みたい本がないんだよな…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
でも実は、「読みたい本が見つからない」という感覚は、悪いものではありません。
それは、今の自分では言語化できない何かを、心が求めはじめているサインなのかもしれません。
私たちはふだん、自分の興味や関心の範囲でしか物事を選びません。
それは自然なことですが、裏を返せば、自分の思考の枠から外にはなかなか出られないということでもあります。
だからこそ、「何を読めばいいかわからない」と感じたその瞬間こそが、新しい世界と出会うチャンスなのです。
“今の自分”を越えるには、「外の視点」が必要になる
本には、自分の知識や経験を深めてくれる力があります。
でもそれ以上に大切なのは、自分の中にはなかった価値観や視点と出会うことです。
たとえば、今抱えている悩みやモヤモヤ。
それを解決するヒントは、意外なジャンルの本に転がっていることも少なくありません。

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