- 投稿日:2025/05/21

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要約
「夜中に子どもが発熱して不安…」そんなときに頼れる受診の判断基準や自宅ケアの方法、費用の目安を看護師が解説!
はじめに
「夜中に子どもが熱を出した!どうしよう...」
看護師をしていると、こんな相談をよく受けます。
今回は、夜間の子どもの発熱について「今すぐ病院へ行くべきか」「どんなときは様子見でよいか」を、現場の視点からわかりやすくお伝えします。
① 発熱だけで「すぐに病院」は必要?
まず、発熱だけで救急を受診する必要はあるのでしょうか?
実は、熱の高さそのものよりも、「子どもの様子」が重要です。
✔ すぐに受診したほうがよいケース
- 生後3ヶ月未満で38℃以上の発熱
- 意識がもうろうとしている(呼びかけに反応しない)
- けいれんを起こした
- 呼吸が苦しそう、顔色が悪い
- 水分が全くとれない・おしっこが極端に少ない
※おむつの交換回数が減った
✔ 様子を見てよいケース(朝まで待ってOK)
- 元気や食欲がある
- 水分がとれている
- 熱以外に大きな症状がない
- 一時的な発熱(予防接種後など)で明らかに原因がある

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