- 投稿日:2025/05/23
- 更新日:2025/05/24
日本で消防士として10年ほど働いていた私は、ある日リベとの出会いをきっかけに、新しい職場へ飛び込むことを決意しました。
環境を大きく変えることは勇気が必要で、決して簡単なことではありませんでした。
そんな私が挑戦したのが、アメリカでの出張訓練。英語もまだ不十分で、不器用な自分が本当に現地で通用するのか、正直、不安と緊張でいっぱいのまま飛行機に乗り込みました。✈️
しかし、その不安の中で、私は「本気で生きる」ということの意味に気づいていきます。

日本とアメリカで見た「消防」の違い
まず驚いたのは、指揮命令のスタイルの違いです。
日本では上下関係が厳しく、指示は一方通行な場面が多く見られましたが、アメリカ(特に米軍消防)ではフラットな関係性の中で、意見を出し合いながら進めていく文化が根づいていました。
訓練のあり方も違っていました。米軍の訓練はより実践的で、「現場感覚」を鍛える内容が中心です。与えられたことをこなすだけではなく、自分で考えて動く力が常に求められます。
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