- 投稿日:2025/05/25

地球温暖化の影響なのか、ゲリラ豪雨、
突然の激しい雷雨など、地震以外の大きな災害も増えています。 今回は、雷について経験を踏まえながら、
考えてみました。
※職場の先輩が、高校時代、お友達が落雷に遭い亡くなられた、とのお話を聞き、雷が非常に怖いです。
① 雷について
* 超高温: 雷の放電時の温度は約3万℃。太陽の表面温度の約5倍。
* 電圧と電流: 一度の落雷で発生する電圧は数百万〜数億ボルト、電流は数万〜数十万アンペア。
* 稲妻の速度: 稲妻が走る速度は、光速の約1/3とも言われている。
* 音速を超える雷鳴: 雷鳴とは、雷の熱で急激に膨張した空気が衝撃波となり、音速を超えて伝わるもの
* 上向きの雷もある: 雲から地面に落ちる雷が一般的だが、高い建物や山などから雲に向かって発生する「上向きの雷」も存在する。
* 乾燥した空気でも発生: 雨雲だけでなく、積乱雲の中でも発生する。氷の粒などがぶつかり合うことで電荷が分離し、乾燥した積乱雲の中でも発生する。
* 地球外の雷: 木星や土星など、地球以外の惑星でも雷が観測されている。
② 雷の経済効果
* 損害額: 日本国内だけでも、雷による火災、電子機器の故障、電力設備の被害などで、年間数百億円規模の損害が発生すると言われている。
* 保険市場: 火災保険や落雷保険など、雷による損害をカバーする保険市場がある。
* 電力供給への影響: 発電所や送電設備への落雷は、大規模な停電を引き起こし、経済活動に大きな影響を与える可能性がある。復旧にもコストが掛かる。
③ 雷対策 💥個人でできること
* 雷注意報・警報の確認: 外出を控え、安全な建物の中に避難。

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