- 投稿日:2025/07/02
- 更新日:2025/07/02
アニサキス症とは
アニサキス症とはアニサキスという肉眼でも見える2〜3cmの寄生虫(白いミミズのような虫)が体内に入って胃や腸の壁に噛みつき、アレルギーのような反応を起こし、激しい痛みや吐き気、嘔吐が出ます。かなり辛いです。
鯖、鯵、鰯、サンマ、カツオ、鮭、ホッケ、イカ、鱈などの魚にいます。
体験その1
ある夜、某チェーン店のお寿司屋さんで食事をした翌朝、今までに味わったことのない激しい胃痛が全身を襲いました。真っ青な顔をしている私を見た家族が、これは只事ではないと消化器内科に連れて行ってくれました。
先生に食べたものを伝えると「あ〜鯖かなぁ?これはきっと食中毒だね〜アニサキスいるねぇ。内視鏡で見てみるよ。」と言われ鎮痛剤で眠らされ、起きたらホルマリン漬けされたアニサキスを見せてくれました。ちぎれたアニサキスは気持ち悪いものでした。
その後、違和感は収まらず近所の総合病院の夜間救急に行ったところ、アレルギー症状で腸がパンパンに腫れていると言われ即入院になりました。
一週間の入院でしたがずっと点滴だったので痩せました。
食中毒は保健所へ通報しないといけないとのことだったので、病院からも私からも連絡を入れました。その後保健所が聞き取りに来てお寿司屋さんに立入検査に入りました。入院代はお寿司屋さんが払ってくれました。
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