• 投稿日:2025/05/27
  • 更新日:2025/10/17
住宅の登記変更を自分でおこなった話。簡単・安価・短時間でできる!

住宅の登記変更を自分でおこなった話。簡単・安価・短時間でできる!

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よもぎ@12/12簿記3級勉強中

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要約
住宅を購入した。その際、子どもの転校の関係で、すぐに引っ越しできなかったので、住所変更が必要で、それを司法書士に頼まずに自分で申請した話。

住宅を購入して登記した後、住所変更が必要になった場合は、法務局で「住所変更登記」の手続きを行う必要があります。2026年4月1日から、不動産の所有者は住所変更があった場合、変更日から2年以内に変更登記をすることが義務化されることをご存じですか?

私は、23年中古住宅を購入したのですが、子どもの転校の関係上、新年度に向けてしか引っ越しができない事情があったので、司法書士にも相談したが当時住んでいた住所で登記を登録するように言われそのようにしました。

ただ、いずれ義務化されることも知っていたので、自分で登記の住所変更をできないか調べて、やってみました。

すると、調べる時間も含め約1時間もあれば簡単に書類も作成して、書類を送付してから1週間もあれば登記変更を完了することができました。

以下、その手順です。

①まず、法務局のHPから下記の必要書類をダウンロードします。

登記名義人住所・氏名変更登記申請書

②その際に必要な添付書類も確認します。

住所変更の事実がわかる書類(住民票・戸籍の附票など)

不動産の家屋番号や地番がわかるもの(登記済権利証・登記事項証明書など)

私は、コンビニに住民票を取りに行き、登記事項証明書は司法書士からもらっていたものを利用。

手数料も、土地・建物1つにつき各1,000円という収入印紙代だけ。

私の場合は、土地が2筆あったので、建物と合わせて3,000円でした。

③それを重要な書類なので、引き受けと配達の記録が残る簡易書留(530円)で法務局に送付しました。

1週間経過しないくらいで、連絡がきたので、職場が近い夫に取りに行ってもらい、無事登記の住所変更完了です。

私は一戸建てでしたが、マンションでも、それぞれに手順が書かれたマニュアルが法務局のHPに掲載されていて、そのとおりにやれば初めてでもとても簡単にできます。住所変更だけでなく、氏名変更のマニュアルもありますし、ちょっと疑問がでてきたら、AIや職員に聞くと教えてもらえるので、全然難しくなく、すっきり完了できました。

これからは、高齢化社会の進展により、相続などで登記変更が必要な場面も増えてくると思います。司法書士に頼まず、自分でできそうなシンプルな手続きは自分で行って、手数料をカットすることも家計管理には大事なことかと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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