- 投稿日:2025/10/18
- 更新日:2025/10/18
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「このままの働き方で、本当に家族を守れるのか?」
看護師として10年以上働いてきた私は、そんな疑問をずっと抱えていました。
かつての私は、どこかで「転職すれば年収は上がる」と信じていました。もっと条件の良い病院に行けば、もっと稼げるんじゃないか。そう思って転職活動を繰り返しました。しかし現実は、基本給が数千円上がっても、手当やシフト次第で収入は横ばい。むしろ新しい環境に慣れる負担が増え、思ったような生活改善にはつながりませんでした。
そんな私の「稼ぐマインド」に火がついたのは、4人目の子どもが生まれたときです。
子どもが4人。家計の現実と、「稼がねばならない」プレッシャー
子どもが1人、2人の頃は、夜勤と日勤をこなしながらでも何とかやりくりができていました。しかし、4人目が生まれたとき、私は直感的に「このままじゃ足りない」と思ったのです。
保育料、学用品、食費、衣類、医療費…。子どもが4人いる家庭の生活費は想像以上にかかります。今の給料では、いずれ教育費が本格的にかかり出したときに詰む。
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