- 投稿日:2025/05/28
『人生で後悔しているたったひとつのこと』
を読み、人生観について考えさせられました。
ステージ4のガン告知を受けた筆者による
振り返りは以下でした。
1 もっと妻と話をしていればよかった
2 もっと生きたかった
3 もっと身体を大切にしていればよかった
4 あんなに頑張らなければよかった
5 もっとリラックスしていればよかった
6 もっと自分の本音に気づいていればよかった
7 もっと愛すればよかった
8 もっとやりたいことをやればよかった
9 もっと早く助けてといえばよかった
10 もっと早く降参していればよかった
11 もっと幸せを理解していればよかった
12 人生で後悔しているたったひとつのこと
幸い私は、様々な持病を抱えながらも、日々何とか元気に過ごせていますが、この本で、あらためて、人生を見つめ直すきっかけになりました。
①いつどうなるかわからない
私は難病・肝臓疾患・身障者であり、
日々、多くの方に助けて頂きながら、
暮らしています、
現在は、会社が配慮くださり、在宅勤務がメインで、無理なく就業できる環境です。
幸い、身の回りのことは、ほぼ一人でできるので、大きな支障はなく、毎日楽しく暮らしています。
体調が悪い日もありますが、学長が朝ライブで仰っている「今日もいい朝ですね」「今日も起きられましたね」の言葉は身に沁みます。
2歳下の弟が、40代で急病/急逝したこともあり、「明日は来る」の当たり前が、そうではないことを痛感しているからです。
②やると決めたらすぐやる
以前は「元気になったら」「明日でいいか」
と、先延ばしにすることも多かったです。
しかし本書を読み、「今日できることは今日やる」ことが大切だとあらためて感じ【ピッパの法則】を心掛けています。
体調の波があるからこそ、動ける時間が貴重です。元気なうちに、やりたいことや想いを
少しずつでも実行し、やらなかった後悔を減らせるよう意識しています。
因みに現在は、物をちょっとずつ減らし、終活を始めています。
③弟の死が教えてくれたこと
突然の別れが、「自分も明日どうなるか分からない」という現実を教えてくれました。
「限りある命を、どう使えばよいか」を軸にしながら、一日一日を過ごすようになりました。
過去、私自身が何度か死を目前にしながらも、ここまで何とか生き長らえてきたのには、何らかの意味(私にしかできない何か)があるのだと思っています。
その意味が、まだ掴みきれていませんが、
今は、弟の分までしっかり生きることを
”宿題”にしています。
④私にできそうな「他者貢献」
両学長が仰る「他者貢献」で、私にできそうなことは、持病や身障者の視点から、多くの方に何かを伝えることくらいしか思いつきません。
助けて頂いている多くの方に、元気な姿を
見て頂くことが、今の私にできる精一杯の
恩返しであり他者貢献かな、と思っています。
【まとめ】
『人生で後悔しているたったひとつのこと』
を読んだことで、あらためて、自分自身を
見つめ直すことができました。
学長が仰る【他社貢献】をじっくり考える
よい機会にもなりました。
人生も後半戦に入りつつあるので、
限りある命を、大切に生きようと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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