- 投稿日:2025/07/31
- 更新日:2025/08/02

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要約
日本基準とIFRS[国際基準]の違いについて表などの比較を使って分かりやすく解説します。
まだ日本でIFRSを採用している企業数は多くないですが、今後日本でも増えていく見込みです。
「日本会計基準(JGAAP)」と「IFRS(国際財務報告基準)」の違いについて、さわりの部分を比較の図表を使って解説します。
🔰 そもそも「会計基準」ってなに?
会計基準とは、会社が決算書(財務諸表)を作るときのルールのことです。
たとえば、「売上はいつ計上するの?」「設備は何年で減価償却するの?」といった決まりを統一することで、企業の数字を比較しやすくします。
どの国でも簿記会計を使って決算書を作りますが、国ごとに会計の基準が違うと比較検討も大変ですし、今は、企業活動もグローバルになっています。
海外に関連会社や子会社をもつ企業も少なくありません。(連結決算必要)
🌏 IFRS[国際会計基準]とは?
IFRS(イファース・アイファース)は、 International Financial Reporting Standards の略で、国際的に使われている会計ルールです。
ヨーロッパを中心に世界140か国以上で導入されています。
(アメリカは、米国基準を使っており、また別となります。)
グローバル企業 や 海外投資家向けの開示 に適しています。

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