- 投稿日:2025/06/01
- 更新日:2025/06/03
痴呆症の母がグループホームに入って、安心したはずなのに、薬のことだけがずっと心に引っかかっていました。
「誰が、どうやって、ちゃんと管理してくれてるんだろう?」
そんなモヤモヤを抱えていた私に手を差し伸べてくれたのが、いつもの調剤薬局の薬剤師さんでした。
この記事では、実際に私が体験した「居宅療養管理指導」と「一包化・配達サービス」の導入までの流れと、その効果について、同じような立場の方にも分かりやすくお伝えします。
お金の負担は最小限、時間にも心にもゆとりが生まれました――
そんな私の小さな発見が、どなたかの安心につながれば嬉しいです。
1. グループホームでの新しい生活と、新たな悩み
私の母は、介護1(現在は見直しで介護2)と診断され、認知症と身体の不自由が進んだことで、グループホームに入居することになりました。
入居して少し安心したものの、私にはひとつ気がかりなことがありました。
それは「薬のこと、本当に大丈夫かな?」という不安です。
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