• 投稿日:2025/06/01
【価格破壊の裏側】サイゼリヤはなぜオーストラリアに工場を持つのか?

【価格破壊の裏側】サイゼリヤはなぜオーストラリアに工場を持つのか?

  • 2
  • -
会員ID:WfC2ql61

会員ID:WfC2ql61

この記事は約3分で読めます
要約
サイゼリヤのミラノ風ドリアは、30年前よりも安くなっている。その裏には「もっと安く提供したい」という創業者の想いと、オーストラリア自社工場を含む構造改革があった。価格戦略ではなく“仕組み戦略”から学ぶ一例。

──安さの秘密は「構造改革」と“想い”にあった

こんにちは、のるでぐです。

突然ですが、皆さん。
サイゼリヤの「ミラノ風ドリア」、いくらかご存じですか?

答えは、税込300円。

でも実は——

🔸30年前は480円だったんです。

「え?普通、物価って上がるよね?」
「30年前より安くなってるってどういうこと?」

…そう思いますよね。でも、これは偶然ではありません。
サイゼリヤ創業者・**正垣泰彦会長の“ある想い”**が背景にあるんです。

◆ 「たくさんの人に、もっと安く届けたい」──逆転の発想

ミラノ風ドリアが「安くて」「美味しい」と話題になった頃、
正垣会長はこう考えたそうです。

「もっともっとたくさん売れるようになれば、もっと安く、食べてもらえる!」


ふつうは「売れるようになったら価格を上げる」のが定石。
でもサイゼはその逆をいった。

◆ なぜオーストラリアなのか?

サイゼリヤは、ハンバーグやドリアソースの一部をオーストラリアの自社工場で生産しています。
その理由は明確で、

続きは、リベシティにログインしてからお読みください

ノウハウ図書館でできること
  • すべての記事の閲覧

  • ブックマーク

  • いいね・レビュー

  • 記事の投稿※応援会員(有料)のみ

  • ポイントの獲得※応援会員(有料)のみ

※会員登録には、新入生会員(初月30日無料)と応援会員(有料)があります

応援会員制度とは?
さらに!
  • リベシティの他の機能やサービスもご利用いただけます詳しく見る

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

会員ID:WfC2ql61

投稿者情報

会員ID:WfC2ql61

イルカ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(0

まだレビューはありません