- 投稿日:2025/06/03

「家は資産ではなく、負債かもしれない」
そんな考え方が広まりつつある今、住宅購入に慎重な方は増えています。特にリベ大のように、合理的なお金の使い方を重視する人たちにとって、家を買う選択は簡単ではありません。
私も迷いました。ですが、消防士として13年間、災害の現場に立ち続けてきた経験から、**“家はただの住まいではなく、命を守る場所である”**という結論にたどり着きました。
本記事では、私が実際に建てた「災害に強い家」の設計や工夫を、失敗談も含めてすべて公開します。ハザードマップの活用法から備蓄の方法、家族の防災意識の高め方まで、持ち家派にも、賃貸派にも役立つ実用的な内容になっています。
「いざというとき、家族を守れる準備はできていますか?」
そんな問いに向き合いたいあなたに、“消防士のリアル”から得たヒントをお届けします。
消防士としての原体験──命を守る現場から得た視点
私の消防士としてのキャリアは13年になります。学生時代には東日本大震災を経験し、避難所生活を送りました。その後も台風による停電など、災害の厳しさを身をもって感じてきました。

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