- 投稿日:2025/06/06

◯ はじめに
2年ぶりの海外旅行。向かったのはフィンランドのヘルシンキと、スコットランドのエジンバラ。今回の旅では、ガイドブックも綿密な下調べも持たずに挑んだけれど、心強い旅のパートナーがいました。それがChatGPT。困ったとき、迷ったとき、気になったとき…“旅の相棒”としてどれほど助けられたか、具体的にご紹介します。
◯ 空港に着いてからが旅の本番:公共交通の不安を秒で解消
ヘルシンキ・ヴァンター空港に到着して最初に思ったのは、「あれ、ホテルまでどうやって行けばいいんだっけ?」ということ。
事前に地図も見ておらず、地球の歩き方も買っていない。英語の案内板をぼんやり眺めながら、スーツケースを横に立ち尽くしていたとき、iPhoneのChatGPTアプリを開きました。音声入力で「今、ヘルシンキの空港にいるんだけど、ホテルまでどうやって行けばいい?」と話しかけると、数秒で返事が。
「ヘルシンキの交通はゾーン制(A~D)になっていて、空港から市内に向かう場合はABゾーンのチケットが必要です。券売機か、HSLという公式アプリで購入できます。」

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