- 投稿日:2025/06/06

この記事は約4分で読めます
要約
備蓄米の話題から、
「三方良し」の考え方について語ります。
価格や仕組みの背景を消費者目線で考え、
持続可能な社会と幸せな働き方のヒントを伝えます。
はじめに
こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない「お金」に関する本音の話をお届けしています。今回は投資の話ではありませんが、大切な視点を共有したいと思います。
テーマは「備蓄米から思う三方良しの考え」です。
最近話題になっている備蓄米の放出から見えてきたことを、消費者としての目線で語っていきます。
備蓄米と価格の不思議
以前から、国が備蓄していたお米の一部を放出するという取り組みがありました。
これは、家計の助けになるようにという意図があるものですが、思ったほど価格が下がったようには感じられませんでした。
なぜ安くならないのか?それは「国の保管」から「消費者」に届くまでの間に、さまざまな中間業者が関与しているからです。
備蓄米は、JA(農協)や卸業者、小売業者を経てようやく私たちのもとに届きます。
その過程で多くの人の手を渡るため、価格が上乗せされてしまうのです。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください