- 投稿日:2025/06/08

冷凍ごはんは、炊きたてより硬いなあ、と感じたものの、それ以上、追求したことはありませんでした。
が、昨今の米価高騰で、お米に興味が湧き、
調べたところ、奥が深い情報がありました。
◆ 冷やすことで増える「レジスタントスターチ」とは?
⇒ごはんなどの炭水化物(でんぷん)を一度冷やすと、「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」という成分が増える。
・レジスタントスターチの特徴
小腸で消化・吸収されにくい → 血糖値の急上昇を防ぐ
食物繊維と似た働き → 腸内の善玉菌のエサになる
カロリーは多少抑えられる(完全にゼロではない)
満腹感が持続しやすい → 間食の予防にも
つまり、「冷やしたごはん=炭水化物の質がちょっと良くなる」と言ってもいいかもしれません。
◆ 日常生活での工夫
・ご飯はまとめて炊いて、湯気があるうちにラップで包んで冷凍しておく。
・その日のお昼はおにぎりを作っておいて、
冷めた状態で頂く。
◆ 小さな気付きが暮らしをちょっと楽しくする
今後、様々な研究が進めば、単なる『冷えご飯』以外にも、隠れた栄養がある食物が見つかりそうです。
日常の食物で、「あれっ?」な疑問が生じたら、色々調べてみます。
最近学長が「一次産業を底上げしたい」と
仰っていますが、農作物、水産物、畜産など、自然から頂く惠みの奥深さを知り、
多くの方が健康で、幸せになればよいなと
思いました。
最後までお読みくださり、有難うございました。

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